生物に学ぶものづくり

生物に学ぶものづくり

2018年4月19日(木曜)生物に学ぶものづくりこれからのものづくりは、人類を含めたすべての命に安全であるかどうかを軸に進められるべきです。そこで注目されるのが、生き物が開発してきた技術やシステム、「生物を規範とする工学」です。なぜなら、38億年という進化の過程で、機能性と持続性が証明されている「時を経た技術」だからです。命の未来は、命に聞け。日比谷カレッジでの講義を通じ、生物という38億年の教師たちに学び直す楽しさと深さをお感じいただければ幸いです。

カテゴリ:
スキルアップ

基本情報

開催日時

2018年4月19日(木曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:赤池 学(株式会社 ユニバーサルデザイン総合研究所所長)

講師:赤池 学(株式会社 ユニバーサルデザイン総合研究所所長)

■赤池 学(あかいけ まなぶ)
株式会社ユニバーサルデザイン総合研究所所長。
1981年筑波大学生物学類卒業。社会システムデザインを行うシンクタンクを経営し、ソーシャルイノベーションを促す、環境・福祉対応の商品・施設・地域開発を手がける。科学技術ジャーナリストとして、製造業技術、科学哲学分野を中心とした執筆、評論、講演活動にも取り組み、(社)環境共創イニシアチブの代表理事も務める。グッドデザイン賞金賞、JAPAN SHOP SYSTEM AWARDS最優秀賞など、産業デザインの分野でも数多くの顕彰を受けている。

関連資料

少ない羽ばたきで空を飛ぶイヌワシの羽には、周囲の風をキャッチし、巧みにコントロールするつくりになっており、エアコン・扇風機などの送風効率の改善に役立つ。
トンボの羽には風の摩擦抵抗を減らす仕組みが備わっており、弱い風でも回転する、マイクロ風力発電のブレードに応用されている。

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に足し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、または電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)