特別研究室企画展示
内田嘉吉が所有した『群書類従』-日本における書誌学のはじまり-

特別研究室企画展示
内田嘉吉が所有した『群書類従』ー日本における書誌学のはじまりー

内田嘉吉が所有した『群書類従』 チラシ

江戸期の国学者・塙保己一(1764-1821)が編纂した文献集、日本の書誌学のはじまりともいえる『群書類従』を展示し、彼の一大事業を紹介します。あわせて、内田嘉吉が注文した、1915年から摺りたてが始まった『群書類従』にまつわるエピソードも紹介します。また、特別研究室外側壁面には公益社団法人温故学会所有の「塙保己一と群書類従」関連パネルを展示します。


特別研究室

基本情報

会期

2018年10月16日(火曜日)
~12月28日(金曜日)

開室時間
平日 午前10時~午後8時
土曜日 午前10時~午後6時
日曜日・祝日 午前10時~午後4時

開催場所

日比谷図書文化館

会場

4階 特別研究室

協力

公益社団法人温故学会

展示構成

『群書類従』(1915年)
『群書類従』収録文献解説パネル
内田嘉吉文庫所蔵の『群書類従』に「光栄記念」の押印があるいきさつの解説パネル

内田嘉吉文庫の『群書類従』

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