それでも紛争地取材をやめない理由

それでも紛争地取材をやめない理由

近年の紛争地での邦人人質事件のニュースで、危険地帯を取材するジャーナリストやカメラマンは政府や世間から"厄介者"として扱われている。1997年のカンボジア内戦を皮切りに20年間、東南アジア、中東、アフリカの紛争の最前線を取材し続けてきた報道カメラマンが紛争地の現場の実態を、映像を交えて報告する。

2019年3月27日(水曜日)それでも紛争地取材をやめない理由
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基本情報

開催日時

2019年3月27日(水曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:横田 徹(報道カメラマン)

講師:横田 徹(報道カメラマン)

■横田 徹(よこた とおる)
1971年、茨城県生まれ。フリーランスのディレクター、カメラマンとして紛争地を専門にスチール撮影、ドキュメンタリー番組の製作を手がける。1997年のカンボジア内戦からフリーランスのカメラマンとして活動を始める。その後、インドネシア、コソボ、パレスチナ、リビア、イラクなどを取材。2007年~2012年までアフガニスタンに展開するアメリカ軍を継続的に従軍取材。2014年3月に世界で初めてISの拠点ラッカを取材。著書に『戦場中毒 撮りに行かずにいられない』(文藝春秋)、『REBORN AFGHANISTAN』(樹花舎)がある。受賞歴としてNakasone Yasuhiro Award, Incentive award(2010)、作品展として「MOTアニュアル2016キセイノセイキ展」(東京都現代美術館、2016)を開催している。

アフガニスタン、クナール州の前哨基地で撮影する横田氏

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)