「地図から読み解く自然災害のリスク」
自然災害は、土地の成り立ちと利用方法とのミスマッチング

「地図から読み解く自然災害のリスク」
――自然災害は、土地の成り立ちと利用方法とのミスマッチング

平地の地形の多くは河川活動により作られている。例えば、かつて川の流れていた場所を地形から知ることができる。このような場所は周辺より低いことを示している。したがって、今後も大雨の時は水が集まることが予想できる。そのような土地の特性と利用方法が合わないと災害が起きるリスクが高まる。

 どのような土地であるかは国土地理院のウェブサイトにある地図などから知ることができる。過去の被災事例を基に、どのような場所がどのような災害を受ける危険性が高いのか具体的に紹介する。

2019年7月11日(木曜日)地図から読み解く自然災害のリスク ―自然災害は、土地の成り立ちと利用方法のミスマッチング―

カテゴリ:
スキルアップ

基本情報

開催日時

2019年7月11日(木曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

協力

国土地理院

講師:乙井 康成
(国土地理院関東地方測量部長)

講師:乙井 康成<br>(国土地理院関東地方測量部長)

■乙井 康成(おとい こうせい)
北海道大学大学院理学研究科修士課程平成元年修了。同年国土地理院入省、これまでVLBI(星からの電波を利用して1000km以上離れた距離でも測ることのできる測量)、湖沼の深さ等を測る測量、地図作成に係る国際技術協力、測量法改正、三次元GISデータ作成方法の研究などを担当。平成30年10月より現職。

治水地形分類図
千代田区の色別標高図

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 500円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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