古書で紐解く近現代史セミナー第37回
渋沢栄一と後藤新平
ーその「協業」から近代日本を顧みるー

※こちらの講座は2021年6月5日(土曜日)の開催予定を変更した講座です。

古書で紐解く近現代史セミナー第37回
渋沢栄一と後藤新平
ーその「協業」から近代日本を顧みるー

後藤新平が東京市長に就いてから、100年余りが経ちます。就任の後押しをしたのは渋沢栄一でした。官僚・政治家であった後藤と民間で産業を興した渋沢は、活躍した分野が異なっていたとも言えます。しかし、両者が「協業」をする場面も少なくありませんでした。その検討をするなかで、渋沢と後藤が近代日本で果たした役割を顧みていきます。


※今後の新型コロナウィルス感染拡大状況により、変更となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。


カテゴリ:
江戸・東京

基本情報

開催日時

2021年7月24日(土曜日)
午後2時~午後3時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後1時30分

会場

地下1階日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:見城 悌治(千葉大学大学院国際学術研究院 教授)

■見城 悌治(けんじょう ていじ)
1961年、群馬県生まれ。日本近代史専攻。立命館大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)。千葉大学留学生センター講師などを経て現職。
著書に、『渋沢栄一-「道徳」と経済のあいだ』(日本経済評論社、2008年)、『近代社会を支える「民」の育成と渋沢栄一』(編著、ミネルヴァ書房、2021年)、『留学生は近代日本で何を学んだのか』(日本経済評論社、2018年)、『近代報徳思想と日本社会』(ぺりかん社、2009年)など

後藤新平(『東京市政論』/1923年)日比谷図書文化館所蔵
渋沢栄一(『第一銀行五十年小史』/1926年)日比谷図書文化館所蔵

詳細情報

定員 100名(事前申込順、定員に達し次第締切)
※定員を60名→100名に変更します
※会場定員は207名ですが、新型コロナウイルス感染防止対策としてソーシャルディスタンス確保のため定員を少なく設定し、募集を行います。
参加費 1,000円(千代田区民・学生500円*千代田区民の方は住所が確認できるもの、学生の方は学生証をお持ちください。)
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へのお願い ・館内では必ずマスクをご着用ください。
・ご入館時には手指の消毒、職員による検温、入館票のご記入(「貸出券番号」または「名前と電話番号」)をお願いします。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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