『活版印刷技術調査報告書 青梅市文化財総合調査報告 改訂版』目次

『活版印刷技術調査報告書 青梅市文化財総合調査報告 改訂版』(青梅市教育委員会、2004年8月)目次

序 青梅市教育委員会教育長  5

はじめに 調査研究の目的と経緯  7

第1章 精興社の特質 
(精興社についての解説)・・・・・・・・・・・・・・・沿革とその名高い業績―13
                         文字生成技術の変化 電胎からベントンへ
                         組版機への指向 邦文モノタイプ
                         「写植―オフ」の時代、そしてデシタル時代

第2章 活版印刷の流れ 
(活版印刷についての解説)・・・・・・・・・・・・・版の構成要素―45
                         鋳造 文選 植字
                         紙型 鉛版
                         印刷

第3章 精興社スピリット
(精興社の活版技術)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・精興社的なるもの―109
                         精興社の用意している文字数(字種)
                         近代化 機械組への精興社の取り組み
                         鋳造技術に要求された正確さ
                         手仕事による植字技術の丹念さ
                         精興社の内校
                         象嵌―紙型・鉛版の重版訂正
                         精興社の活版印刷

第4章 精興社が世に送り出した書物・・・・・精興社書目一覧 
大正2(1913)年―昭和40(1965)年―229

第5章 精興社の人々・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・白井赫太郎の遺したもの―292

謝辞―320

補遺―326