3階ブルーゾーン 奥カーブ棚展示
特別展「DOMANI・明日展PLUS」
関連展示『4・40・400 日比谷図書文化館が受け継いだ東京・千代田の蔵書群から』

2階パープルゾーン 奥カーブ棚展示
特別展「DOMANI・明日展PLUS」
関連展示『4・40・400 日比谷図書文化館が引き継いだ東京・千代田の蔵書群から』

⼤正期から昭和30年までの約40年間に刊⾏された約400冊の書物を、特別展のゲスト作家・藤本由紀夫⽒による特別展⽰「図書館における四次元の読書」に合わせて蔵出ししてみました。これは「⼀橋本」「駿河台本」と称し、関東⼤震災や第⼆次⼤戦の戦DOMANI明日展PLUS関連展示「4・40・400 ⽇⽐⾕図書⽂化館が受け継いだ東京・千代田の所蔵群から」メインパネル禍を潜り抜けた書物群の⼀部です。多くは製本し直され、装丁の原型を留めませんが、本のサイズや感触、活字や仮名遣い、蔵書印や印紙、紙⿂や書込みから、戦前、戦中、戦後の社会状況や世相を垣間⾒ることができます。藤本由紀夫⽒による選書も含み、紙の⼿触りを意識して選んでくださいました。400冊でおよそ40年の時間を読む本棚。そっと開いて、時代の流れを感じてみてください。

基本情報

会期

2017年12月13日(水曜日)~2018年2月18日(日曜日)

開催場所

日比谷図書文化館

会場

3階ブルーゾーン 奥カーブ棚

DOMANI明日展PLUS関連展示「4・40・400 日比谷図書文化館が受け継いだ東京・千代田の所蔵群から」メインパネル
「4・40・400 日比谷図書文化館が受け継いだ東京・千代田の所蔵群から」展示の様子1
「4・40・400 日比谷図書文化館が受け継いだ東京・千代田の所蔵群から」展示の様子2
「4・40・400 日比谷図書文化館が受け継いだ東京・千代田の所蔵群から」展示の様子3
「4・40・400 日比谷図書文化館が受け継いだ東京・千代田の所蔵群から」展示の様子4