旅とクラシック音楽
非日常的な刺激が作曲家たちに与えたもの(全2回)
〜「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019」を前に〜
第2回「音楽は文化と文化の出会いの結晶」
現代の私たちにとって、「旅」は身近なレジャーであり、ビジネスシーンの一場面です。しかしクラシック音楽の作曲家たちが活躍した時代には、旅は地上や海上を何日もかけて移動する非日常的な体験であり、ときに一生を左右するほどの感動を与え、ときに生死をかけた一大事となることもありました。多くの作曲家たちが旅に出かけ、旅から受けた刺激をその創作に投影しています。この講座では「ラ・フォル・ジュルネTOKYO2019」を前に、「旅と音楽」を切り口としながら、さまざまな作曲家とクラシック音楽の魅力に迫ります。
【試聴機材】
・SACD/CDプレーヤー ラックスマン D-08u
・プリアンプ ラックスマン C-900u
・パワーアンプ ラックスマン M-900u
・スピーカー フォステクス G2000a(PB)
・スーパーウーハー フォステクス CW250D
第1回「旅という"刺激"が作曲家たちにもたらしたもの」
■2019年4月3日(水曜日)午後7時~午後8時30分(午後6時30分開場)
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/uploads/20190403-post_153/index.html
【ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019】概要
■会期
2019年5月3日(金曜日・祝日)~5日(日曜日・祝日)
■開催場所
東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町、
京橋、銀座、日本橋、日比谷
いつの時代にも、作曲家たちは新たなインスピレーションを求めて異国の地を目指しました。彼らは、異文化から吸収した様々な刺激を、自分たちの創作に取り入れて、数々の名作を生み出してきたのです。
今回のLFJのテーマは、作曲家たちの旅の軌跡を多彩なプログラムで紹介します。
【お問い合わせ先】
ラ・フォル・ジュルネTOKYO事務局(KAJIMOTO内)
電話:03-3574-6833(平日10:00~18:30土・日・祝休)http://www.lfj.jp
カテゴリ:
- 芸術
基本情報
開催日時
2019年4月10日(水曜日)
午後7時~午後8時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後6時30分
会場
地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
協力
ラ・フォル・ジュルネTOKYO2019運営委員会、ラックスマン、フォステクス、ナクソス・ジャパン
講師:飯田 有抄(クラシック音楽ファシリテーター、ライター)

■飯田 有抄(いいだ ありさ)
クラシック音楽ファシリテーター、ライター。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程、Macquarie University修士課程通訳・翻訳修了。書籍、雑誌、楽譜、CD解説等に執筆。クラシック音楽ネットラジオOTTAVAプレゼンター。長年にわたりラ・フォル・ジュルネ音楽祭の公式レポーターを務める。


詳細情報
定員 | 200名(事前申込順、定員に達し次第締切) |
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参加費 | 500円 |
お申し込み方法 | お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。 *小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |