【受付終了】 市井の記憶を記録する~『戦中・戦後の暮しの記録』を編んで~

市井の記憶を記録する
~『戦中・戦後の暮しの記録』を編んで~

市井の記憶を記録する~『戦中・戦後の暮しの記録』を編んで~チラシ

1968年、雑誌『暮しの手帖』は、戦闘の記録ではなく「庶民の戦争の記憶」を残すため、原稿を募集。『戦争中の暮しの記録』を刊行しました。
それから50年。戦争を知らない世代が大半となり、当時を体験した「生の声」を残す時間が限られるなか、昨夏『戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ』を刊行。さらに、その続編が2019年5月下旬に刊行予定です。
今回はこれらを編集した際のエピソードと、庶民にとっての戦争、この貴重な記録をいかに未来へ語り継いでいくかについてお話しいただきます。会の後半には、『戦中・戦後の暮しの記録』投稿者ご本人による朗読会を行います。                              
この「記憶」は末永く日本人が共有していくべきものでしょう。多くの方々のご参加をお待ちしております。

カテゴリ:

基本情報

開催日時

2019年5月31日(金曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

4階スタジオプラス(小ホール)

講師:村上 薫(暮しの手帖編集部 書籍担当)

講師:村上 薫(暮しの手帖編集部 書籍担当)

■村上 薫(むらかみ かおる)
熊本県出身。『戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ』担当者。
『暮しの手帖』編集部で主に書籍を担当し、『考えの整頓』(佐藤雅彦 著)、『子どもに食べさせたいすこやかごはん』(おかあさんの輪 著)、『花森さん、しずこさん、そして暮しの手帖編集部』(小榑雅章 著)、『美しいものを』(暮しの手帖編集部編)などを手がける。

市井の記憶を記録する~『戦中・戦後の暮しの記録』を編んで~チラシ

詳細情報

定員 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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