【受付終了】 江戸歴史講座 第63回
日本人の心を豊かにした江戸の本屋

江戸歴史講座 第63回
日本人の心を豊かにした江戸の本屋

日本人は本が好きな国民性である。庶民にいたるまでよく書物を読む。それは江戸時代にできあがった。豊富な出版物とよく工夫された本づくりで人びとを魅了するようになったからである。さらに自発的につくられた寺子屋では多くの子供たちが読み書きソロバンを習った。その教科書である本屋のつくった往来物は楽しく、知識満載である。学問する知識人から町の職人や小僧までが本無しには成り立たない文化を形成したのだ。そのために本屋がどのような仕事をしたのか、それを新しい視点で解説する。

2019年11月26日(火曜日)江戸歴史講座 第63回 日本人の心を豊かにした江戸の本屋 チラシ

カテゴリ:
江戸・東京 本

基本情報

開催日時

2019年11月26日(火曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

4階スタジオプラス(小ホール)

講師:橋口 侯之介(誠心堂書店店主)

講師:橋口 侯之介(誠心堂書店店主)

■橋口 侯之介(はしぐち こうのすけ)
1947年、東京都生まれ、上智大学文学部史学科卒業。出版社勤務を経て、和本・書道の専門店である神田・神保町の誠心堂書店に74年入店。84年から店主となる。成蹊大学・上智大学で非常勤講師を歴任。主な著書に『和本入門』『江戸の本屋と本づくり』(2011、平凡社ライブラリー)、『和本への招待』(2011、角川選書)、『江戸の古本屋』(2018、平凡社)など。

「読書と本屋」 橋口 侯之介氏 蔵

詳細情報

定員 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円(千代田区民500円)※千代田区民の方は住所が確認できるものをお持ちください。
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)