特別展「複製芸術家 小村雪岱 装幀と挿絵に見る二つの精華」追加関連講座
第1弾「小村雪岱のグラフィックデザイン」
雪岱は後に資生堂書体に繋がる独自の文字〈雪岱文字〉を自身の装幀などに施しており、タイポグラフィにもこだわるその姿勢は、現代のグラフィックデザイナーに重なる。日本画を出自とするグラフィックと、そしてタイポグラフィを融合させたそのデザインとは!
雪岱のデザインに迫る待望の講座。
※今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により、変更となる場合がございます。 あらかじめご了承ください。
特別展「複製芸術家 小村雪岱 装幀と挿絵に見る二つの精華」
・会期:1月22日(金曜日)~3月23日(火曜日)
※休館日 2月15日(月曜日)・3月15日(月曜日)
詳しくは特別展「複製芸術家 小村雪岱 装幀と挿絵に見る二つの精華」ホームページをご覧ください。
カテゴリ:
- 本 芸術
基本情報
開催日時
2021年3月1日(月曜日)
午後2時30分~午後4時
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後2時
会場
地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)
講師:白井 敬尚(グラフィックデザイナー、武蔵野美術大学教授)

■ 白井 敬尚(しらい よしひさ)
1961年愛知県生まれ。株式会社正方形を経て、98年白井敬尚形成事務所を設立。タイポグラフィを中心としたグラフィックデザインに従事している。主なデザインワークに、『書物と活字』(朗文堂)、『秀英体研究』(大日本印刷)、『横尾忠則全装幀集』(パイ・インターナショナル)など多数。2005年より10年間、デザイン誌「アイデア」(誠文堂新光社)のアートディレクションとデザインを担当。
講師:真田 幸治(特別展監修者。装幀家、小村雪岱研究家、大阪芸術大学講師)

■ 真田 幸治(さなだ こうじ)
1972年、神奈川県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。現在、大阪芸術大学文芸学科で非常勤講師。小村雪岱研究をライフワークとしている。論文に「雪岱文字の誕生――春陽堂版『鏡花全集』のタイポグラフィ」(「タイポグラフィ学会誌08」)、「資生堂書体とその源流としての「雪岱文字」――小村雪岱と資生堂意匠部」(「タイポグラフィ学会誌10」)など。編著に『小村雪岱随筆集』、『小村雪岱挿絵集』(いずれも幻戯書房)。
詳細情報
定員 | 60名(事前申込順、定員に達し次第締切) ※会場定員は207名ですが、新型コロナウイルス感染防止対策としてソーシャルディスタンス確保のため定員を少なく設定し募集を行います。 |
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参加費 | 500円 |
お申し込み方法 | お申し込みフォーム、または電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。 *小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |