400年もの長い間日本画壇に君臨した絵師集団・狩野派。彼らは時の為政者に重用され、城の造営など、国家事業にも深く関わってきました。
狩野派のすごいところは、室町から安土桃山、江戸時代へと、仕えていた幕府が倒れても共倒れせず、常に天下人の下で活動し続けたことにあります。そこには、ある戦略がありました。
狩野派が生き残るための作とはどんなものだったのか、激動の時代であった桃山~江戸期の狩野派について、わかりやすく紹介します。
また、併せて狩野派が登場する小説も集めました。彼らが物語の中でどんな活躍を見せるのか、この機会に本を手に取ってみてください!
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
基本情報
会期
2023年8月28日(月曜日)~10月20日(金曜日)
会場
千代田図書館9階 プラス アート


詳細情報
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