マンガは多くの人々に親しまれている日本を代表する文化の一つです。「娯楽」としての側面が目立ちますが、一方で多くの「学び」を与えてくれるメディアでもあります。本講演ではストーリーマンガの見えない教育的側面に注目していきます。
具体的なマンガ作品として、藤子・F・不二雄による『ドラえもん』(小学館)の作品をとり上げます。「読解力」という観点から、マンガと活字読書との関連性について考えていきます。「読む」ということばを手がかりに、いっしょにマンガの可能性について探っていきましょう。
【当日参加受付のご案内】
本講座の事前予約は受付終了となりましたが、当日キャンセルが出た場合のみ、お席のご案内をいたします。ご希望の方は、午後6時50分に直接会場(4階 スタジオプラス)にお越しいただきスタッフまでお声がけください。
【注意事項】
・18時50分まではキャンセル状況に関する案内はしておりません。
・当日参加はキャンセルが出た場合に限られます。席の確保をお約束するものではございません。
・ご案内は先着順とさせていただきます。
・ご質問やご不明な点がありましたらご連絡ください。
千代田区立 日比谷図書文化館 03-3502-3340
カテゴリ:
- センスアップ 本
基本情報
開催日時
2024年8月21日 (水曜日)
午後7時~午後8時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後6時30分
会場
4階
スタジオプラス(小ホール)
講師:岸 圭介(早稲田大学系属早稲田実業学校初等部 教諭)

■岸 圭介(きし けいすけ)
早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。
早稲田大学大学院教育学研究科教科教育学専攻博士後期課程修了。 専門は国語科教育学、博士(教育学)。早稲田大学系属早稲田実業学校初等部教諭。藤子・F・不二雄による『ドラえもん』(小学館)を小学校の教科教育の観点から編集した『学年別ドラえもん名作選(全6巻)』シリーズの監修及び解説の執筆、『ドラえもん 大ぼうけんドリル』シリーズの監修を務める。
(写真撮影:Studio 31 北村瑞斗)
詳細情報
定員 | 40名(事前申込順、定員に達し次第締切) |
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参加費 | 1,500円(資料代込み) |
お申し込み方法 | お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申し込みフォーム」からの場合は④メールアドレス)をご連絡ください。*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
ご来館の皆様へのお願い | ・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。 |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |
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