日比谷図書文化館では2025年7月23日(水曜日)~8月31日(日曜日)まで当館1階 受付・コンシェルジュカウンター横にて「野辺山天文台展」を開催します。
国立天文台野辺山は日本の電波天文学の「聖地」としても知られ、太陽電波の観測や、45m電波望遠鏡を中心とした宇宙電波の観測によって、世界レベルへと発展しました。
この展示では、国立天文台野辺山宇宙電波観測所について、来場者の抱く様々な疑問を、西村淳所長と星見まどか特別客員研究員が、対話形式で分かりやすく解説したパネルを展示します。
日比谷図書文化館で「野辺山天文台」見学体験をしてみませんか?
展示内容
解説パネル
野辺山天文台展の中心となる展示です。西村淳所長と星見まどか特別客員研究員が、対話形式で分かりやすく解説します。(展示パネル数:10枚)
オリジナルステッカー
野辺山天文台展をご覧の方にお持ち帰りいただけます。(お一人様1枚まで)
45m アンテナ 3D モデル
45m 電波望遠鏡の 3D モデルを展示します。(サイズ:15 cm x 15 cm x 15 cm)
フォトスポット:アンテナ移動台車乗車体験パネル
10m アンテナを輸送するための移動台車に乗車したような写真が撮れるフォトスポットパネルです。
関連書籍の展示
本展示コーナーでは、宇宙や星空、天体望遠鏡に関連する書籍を展示します。「野辺山天文台展」と合わせてお楽しみください。
野辺山天文台展とは
野辺山天文台展は、国立天文台野辺山が展示物を作り、それを全国の科学館や学校にお届けする、というプロジェクトです。
実施者:企画・制作:国立天文台 野辺山宇宙電波観測所、星見まどか
協力:国立天文台 ハワイ観測所、三好真、きゃらばん・サブミリ、名古屋市立大学、名古屋市科学館
基本情報
会期
2025年7月23日(水曜日)~2025年8月31日(日曜日)(※休館日 8月18日(月曜日)を除く)
開催場所
日比谷図書文化館
会場
1階 受付・コンシェルジュカウンター横
