『夢は叶えるもの ― ターシャ・テューダー人生の軌跡』
~自然とともに、絵本とともに歩んだ人生~
自然とともに生き、絵本に夢を託したターシャの世界へ。
アメリカの絵本作家・挿絵画家 ターシャ・テューダー(1915-2008)。自然に寄り添い、農業や手仕事を取り入れたスローライフを実践した彼女の姿は、時代を超えて多くの人の共感を集めました。絵本 『パンプキン・ムーンシャイン』 や 『クリスマスのまえのばん』 に描かれた、繊細で叙情的な水彩画とあたたかな物語は、日本でも長く愛されてきました。
本展では、これまであまり紹介されてこなかったニューハンプシャー州での子育て時代の紹介とともに、絵本原画や写真資料を通じてターシャの人生と作品世界をひもときます。「夢は叶えるもの」というメッセージを軸に、絵本を通じて世界中の読者と心を通わせ、理想のライフスタイルを築きあげたターシャの軌跡をご紹介します。
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開催概要
- 会 期:2026年4月11日(土曜日)~6月14日(日曜日)
<休館日>4月20日(月曜日)、5月18日(月曜日) - 開室時間:10時~19時(金曜日10時~20時、日曜日・祝日10時~17時) ※入室は閉室の30分前まで
- 会 場:千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室
- 観 覧 料:一般 500円、大学・高校生 300円 ※千代田区民、中学生以下、障害者手帳などをお持ちの方および付き添いの方1名は無料(住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳などをお持ちください)
- 監修・特別協力:ターシャ・テューダー・ファミリー、ターシャ・テューダー・ソサエティ
- 協 力:ターシャ・テューダーミュージアムジャパン
- 企画協力:東映
- 主 催:千代田区立日比谷図書文化館
プロフィール:ターシャ・テューダー (1915~2008)
1915年 米国ボストンの名家に生まれる。
1938年 トマス・L・マクレディと結婚。『パンプキン・ムーンシャイン』を出版。
1945年 「ターシャ・テューダーのマザーグース」がコルデコット賞オナーブック賞を受賞。
1957年 『ターシャのかずの本 1はいち』でコルデコット賞オナーブック賞を受賞。
1958年 夫トマスと離婚、以後絵の仕事で4人の子どもを支える。
1971年 日本訪問。児童文学の貢献に対しレジャイナ・メダルを受賞。
『コーギビルの村まつり』出版。
1972年 バーモント州で長男セスに18世紀風の家を建ててもらい一人暮らしを始める。
1992年 リチャード・W・プラウンによる本の出版でターシャの暮らしが世に知られる。
2002年 『コーギビルのいちばん楽しい日』が出版された最後の本となる。
2008年 92歳で他界。
見どころ:
●絵本原画・下絵・幼少期の制作物まで一画家ターシャの作品世界を約90点で紹介
本展では、「画家ターシャ」の深い魅力を、原画を中心とした約90点の作品で総合的に紹介します。代表作『クリスマスのまえのばん』、未刊の絵本『コーギビルのおいわいごと』をはじめとする絵本原画、創作の過程がわかる下絵、そして子ども時代に描かれた初期作品まで、幅広い制作の軌跡をたどることができます。自然へのまなざし、丁寧な手仕事の精神、心温まる物語世界ーそれらが絵本表現としてどのように結晶していったのかを実感できる構成です。92歳まで前向きに生き、創作を続けたターシャの歩みは、現代を生きる私たちに、新たな気づきと勇気を与えてくれます。
●未公開資料でたどる子育て期から晩年のスローライフへー創作の背景に迫る
ターシャ・テューダーは米国ニューハンプシャー州での子育て期に、自然と家族に寄り添う生活の中で絵本作家としての道を切り開きました。本展では、これまであまり紹介されてこなかった子育て時代の写真や愛用品を中心に、晩年に夢だったライフスタイルを実現させるに至る道のりを紹介します。米国バーモント州の雄大な自然の中で実践した飾らない生き方が、なぜ多くの人を惹きつけ続けるのか。その背景となった心豊かな時間と、ターシャの言葉が生まれた生活世界に迫る展示です。
関連書籍:ライブラリーショップ&カフェ日比谷(1階)にて販売
土曜・日曜・祝日:午前10時から午後5時
営業日は開館日に準じます。
関連イベント:
千代田区内の図書館を巡りながら、ここでしか手に入らない「オリジナルしおり」を集めよう!
各館ごとに異なるデザインのしおりを配布し、スタンプラリー感覚で楽しめます。特別展入場者には3種類のしおりがセットできる限定しおり台紙を差し上げます。各図書館では特別展に関連した「ミニ図書展示」も同時開催。展示と読書をあわせてお楽しみください。
開催場所:千代田図書館、四番町図書館、日比谷図書文化館
開催開始日:2026年4月4日(土曜日)~6月14日(日曜日)開館時間中 ※しおり配布はなくなり次第終了
どなたでもご自由にご参加いただけます。お好きな館に立ち寄り、しおりを集めてお楽しみください。
関連講座
・講 師:食野雅子氏(翻訳家、ターシャ・テューダー ミュージアム ジャパン運営)
清水能子氏((株)KADOKAWA 編集者)
出原速夫氏(ブックデザイナー、ターシャ・テューダー ミュージアム ジャパン運営)
・日 時:2026年5月13日(水曜日)14時~15時30分(13時30分開場)
・会 場:日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
・定 員:200名(事前申し込み順、定員になり次第締切)
・参加費:1,500円
・お申し込み開始:2026年3月25日(水曜日) 午前10時より
お問い合わせ先
電話:03-3502-3340(代表)
取材のお問い合わせ先
広報営業部門:南辻 電話:03-3502-3340
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