展示「富山大学ヘルン文庫展 小泉八雲とその蔵書」
『怪談』などの著作で知られる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は,数多くの著作を通して明治の日本を欧米に紹介しました。
小泉八雲の人生や執筆活動に影響を与えたその蔵書は,1923年の関東大震災のあと,安全に保管し研究に役立てるため,遺族から旧制富山高等学校(富山大学の前身の一つ)に譲られました。
今秋,貴重なコレクションの一部が千代田図書館で公開されます。
関連講演会「ヘルン文庫と旧制富山高等学校‐ヘルン文庫はなぜ富山大学にあるのか‐」
についてはこちら。
期間 | 2008年11月24日(月)~2009年1月23日(金) |
場所 | 千代田図書館9階 展示ウォール |
主催 | 富山大学、千代田区立千代田図書館 |
後援 | アイルランド大使館 |
協力 | 富山八雲会 |