ミニ展示「シャルルヴォアが描いた日本 ~世界を旅した宣教師~」

ミニ展示 千代田図書館400年蔵書セレクション

「シャルルヴォアが描いた日本~世界を旅した宣教師~」

「外国人から見た日本」をテーマに、400年前から現在までの本を紹介します。

今回の千代田図書館400年蔵書セレクションは、「外国人から見た日本」をテーマに資料をセレクトしました。

古い時代の資料として、内田嘉吉文庫からイエズス会士として16世紀に活躍したピエール・フランソワ・グザヴィエ・ド・シャルルヴォアの『日本誌』(1736年)を展示ケースにて紹介するほか、手にとってごらんいただける現代の資料を用意いたしました。

セレクト資料一覧は、コチラ

期間 2009年1月27日(火)~3月21日(土)
場所 千代田図書館9階 セカンドオフィスゾーン内ミニ展示コーナー

<千代田図書館400年蔵書セレクションとは・・・ >

千代田図書館の特徴的なコレクションの一つである内田嘉吉文庫には、400年前に出版された資料が含まれています。400年前から現代にいたるまでの資料群を大きな蔵書のまとまりとして、千代田図書館では400年蔵書と呼んでいます。
400年蔵書セレクションは、千代田図書館のビジネス支援の1つであり、普段目にする機会が少ない閉架書庫内の資料を紹介する展示でもあります。
千代田図書館400年蔵書の中から、1つのテーマに沿って資料をセレクトし、館内の1カ所に集めています。貴重資料や劣化が進行している資料は展示ケースの中に、それ以外の資料は閲覧できるようにケース下の棚に並べています。
同じテーマで書かれた400年前から400年後、つまり現代に至るまでの資料を見ることよって、現代のビジネスに役立つ発想やヒントが見つかるかもしれません。
※館内閲覧専用の資料と借りられる資料があります。