としょかんのこしょてん VOL.50 明治大正期の東京名所―江戸時代以後の東京のランドマーク

　千代田図書館内の一角に設けられた、神田古書店連盟との連携展示・出張古書店コーナー「としょかんのこしょてん VOL.50」のご案内です。
　8月31日(水)まで、「明治大正期の東京名所―江戸時代以後の東京のランドマーク」と題し、　明治・大正期に発行された写真帖や絵葉書を展示します。

「本の街」神田神保町　オフィシャルサイトBOOK TOWN　じんぼうでも紹介されています。

としょかんのこしょてん VOL .50　 明治大正期の東京名所―江戸時代以後の東京のランドマーク

　2012年5月22日に、いよいよ東京スカイツリーがオープンします。平成の東京のランドマークとして、後世に残る建造物として、間違いなく歴史に名を刻むものであると思われます。一方、江戸・明治・大正期においてもここ東京にて、庶民のランドマークとして存在した建造物がありました。代表的なものは、神田のニコライ堂や銀座煉瓦街、浅草凌雲閣などです。
　有名な建造物には、『江戸名所図会』（江戸期）や『東京名所』（明治期）などで紹介され当時から高く注目されていたもののほか、現代になり歴史的遺産として再評価されたものもあります。
　この展示では、過去に出版された錦絵や写真・地図・絵葉書などから、シンボリックな建造物をご覧いただきます。その時代の人々の注目を集めたランドマークをお楽しみください。

出品リスト

※価格は担当古書店に直接お問い合わせ下さい。
※出品内容は予告なく変更になる場合があります。