ワークショップ「第3回 文学座演出家による ことばとからだで伝える表現ワークショップ」

第3回 文学座演出家による ことばとからだで伝える表現ワークショップ

ことばとからだを使った表現を楽しむワークショップ(中高生向け)を開催します。

日時 1日目 11月26日(土)14時~17時
2日目 11月27日(日)13時~16時
※2日連続のワークショップです。
開催内容 プロの演出家を講師に招き、物語のテキストを用いて、ことばとからだを使った表現を楽しむワークショップです。からだを動かすゲームやエクササイズなどを交え、活字に触れながら、表現の基礎となるコミュニケーションスキルを学びます。朗読・演劇の経験は問いません。恥ずかしがりやさんでも大丈夫! 一人で参加しても楽しく学べる内容です。
会場 千代田区立九段生涯学習館 5階=音楽視聴覚室(九段南1-5-10)
講師 中野志朗 氏(文学座演出家)
参加費 無料
定員 15名(事前申込制・先着順)
応募資格 中学1年生~高校3年生
応募方法 お電話または千代田図書館10階カウンターにてお申し込みください
※受付時間 月曜日~金曜日(祝日を除く)
お問合せ 千代田区読書振興センター(千代田図書館内)
電話 03-5211-4289・4290

【文学座とは?】
70年以上の歴史を誇る文学座は、『女の一生』『欲望という名の電車』など演劇史に残る名作を数多く生み出し、時代に即応した上演を行ってきた。
森本薫、三島由紀夫をはじめとする日本を代表する劇作家の作品、シェイクスピア、モリエールなどの海外作品の上演に取り組み、第二次世界大戦を生き抜き、戦後半世紀以上すぎた今日まで、様々な危機に直面しながらも持続的な演劇創造活動を展開。 劇団内外で活躍する劇団員も高い評価を得ており、受賞も数多い。

【講師紹介】
中野志朗(なかの・しろう)
1972年生まれ。東京出身。
2002年、文学座アトリエにてベルナール・マリ・コルテス作『ロベルト・ズッコ』で演出家デビューを果たした後、劇団の内外で様々な先鋭的な作品に取り組み続ける。
2007年度文化庁在外研究員として、1年間ベルリンに滞在。滞在中、テアター・トレッフェン・インターナショナル・フォーラムに参加する。
帰国後は演出活動の他、海外からの演劇人の招聘・交流活動にも取り組んでいる。