展示「海のしごと ～日本の生活を支える人びと～」

　紀元前4000年､人類が最初に作った乗り物は船でした。また､海に囲まれたこの国では､輸出入量の99.7％が船によって運ばれています。今日も海上で、港で、船を動かしている多くのプロフェッショナルたちがいます。しかし､その人たちの仕事と暮らしは、ほとんど知られていません。
　船上での生活は？船員になるにはどんなスキルが必要？船員のプライベートは？
　私たちの暮らしに欠かせない船を動かす船員たち。本展では､その仕事の魅力や船員を取り巻く社会情勢について紹介します。

関連イベント①「ソマリア海賊問題～アデン湾で商船をまもる～」はこちら。

関連イベント②「船員のくらしとキャリア～船員のスキルと将来性をみる～」はこちら。

日本海事センター 海事図書館について

海事図書館

海事図書館は、海事関係の専門図書館で、一般の方もご利用できます。海事に関する国内外の図書約40,000冊と、雑誌 約900種以上の資料を収集・整備しており、海事専門図書館としては、蔵書数においてアジア随一といわれています。また、千代田区立図書館と連携しており、海事図書館の資料を千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館で借りることができます。東京海洋大学・神戸大学・富山大学とも連携しており、これらの大学附属図書館とも相互貸借が可能になっています。

開館日時：月～金曜日 10:00～17:00
〒102-0093 東京都千代田区平河町２-６-４海運ビル9 階
電話 03-3263-9422　FAX 03-3265-5035
URL http://www.jpmac.or.jp/