【受付終了】 私のサッカー人生

■川口 能活（かわぐち よしかつ）
1975年8月15日生まれ。静岡県出身。小学校3年生より本格的にサッカーを始め、名門・東海大一中を経て清水商業高校へ。94年全国高校サッカーで優勝し、同年、横浜マリノス（現横浜Ｆ・マリノス）に入団。96年のアトランタ五輪ではブラジルを破る立役者に。2001年イングランド2部のボーツマスFCへ移籍し、日本人GKとして初の欧州移籍を果たした。以後、FCノアシェラン（デンマーク）、ジュビロ磐田、FC岐阜を経て現在SC相模原所属。日本代表としてFIFAコンフェデレーションズカップ2001ベストイレブン、AFCアジアカップ2004ベストイレブンなどの受賞歴がある。FIFAワールドカップでは4大会（98年フランス、02年日韓、06年ドイツ、10年南アフリカ）に選出され、オシムジャパン、岡田ジャパンでは主将を務めた。国際Aマッチ出場数は日本代表歴代3位、同ゴールキーパー歴代1位の116試合を記録。2017年11月Jリーグ通算500試合達成。

■吉井 妙子（よしい たえこ）
宮城県出身。朝日新聞社を退社後、スポーツジャーナリストとして独立。『帰らざる季節―中嶋悟F1五年目の真実』（文藝春秋）で91年度ミズノスポーツライター賞を受賞。一般のスポーツルポとは一線を画す、物事の本質に迫る独自の手法で定評がある。スポーツに限らず人物ノンフィクションを手掛け、経済や芸術の分野でも幅広く執筆。『神の肉体 清水宏保』（新潮社）、『日の丸女子バレー ニッポンはなぜ強いのか』『天才を作る親たちのルール』（ともに文藝春秋）、『サクラサク 女子7人制ラグビー日本代表サクラセブンズ オリンピックへの挑戦』（小学館集英社プロダクション）他多数。