江戸歴史講座 第52回
江戸の居酒屋文化(全2回)第2回

江戸歴史講座 第52回 江戸の居酒屋文化(全2回)
第2回「江戸っ子が呑んでいた酒と肴」

江戸ではうまい酒が吞め、「江戸は呑みだおれの町」といわれたほど、江戸っ子は酒をたくさん呑んでいて居酒屋が繁昌していました。第2回目は、江戸ではなぜうまい酒が吞めたか、どんな酒が呑まれていたか、江戸っ子はどの位酒を呑んでいたか、居酒屋ではどのように酒を呑んでいたかなど酒にまつわる話題について話しをし、居酒屋で出されていた酒の肴(田楽・ふぐ料理・鮟鱇料理、まぐろ料理・豆腐料理など)をご紹介したいと考えています。
江戸の居酒屋文化(全2回)

カテゴリ:
江戸・東京

基本情報

開催日時

2018年6月20日(水曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:飯野 亮一(食文化史研究家)

講師:飯野 亮一(食文化史研究家)

■飯野 亮一(いいの りょういち)
1938年東京生まれ。早稲田大学第二文学部英文学専攻卒業。明治大学文学部史学地理学科卒業。服部栄養専門学校理事・講師(食文化史担当)。専攻は食文化史。現在は特に江戸の食文化史を中心に研究を進めている。著書に『居酒屋の誕生―江戸の呑みだおれ文化―』(ちくま学芸文庫)、『すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ―江戸四大名物食の誕生―』(ちくま学芸文庫)、『江戸の料理と食生活』(共著、小学館)、『郷土史大辞典』(共著、朝倉書店)、『歴史学事典』(共著、弘文堂)などがある。

関連資料

『七癖上戸(ななくせじょうご)』(式亭三馬作、歌川国貞画)文化7年刊(国立国会図書館蔵)

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円(千代田区民500円*千代田区民の方は住所が確認できるものをお持ちください。)
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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