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サイトマップ「地政学」を再考する―覇権争奪史に見る「地理学と政戦略の融合」(全2回）
第1回「地政学の概念―歴史に見る地政学的現象―」
人は、有史以来、生存圏をめぐって争い、領域・権利・利益・文明を共有して国家を形成し、内的環境条件に順応すると、次に外的可能性を求めて環境を拡大していきました。
「戦争」や「宗教」の歴史は、「地政学」へのアプローチを促し、イメージ作りを助けます。別けても宗教は、ボーダレスな「超国家現象」が大国の「覇権」に寄与しました。統率・戦略・通信・輸送・軍事に優れた国は戦いに勝利します。その戦略論は、覇権獲得の「地政学」に特化され、戦争の時代を導きました。
第1回「地政学の概念―歴史に見る地政学的現象―」では、この地政学的現象の確認を、歴史のレビューを通して行います。
■第2回「地政学理論―伝統的地政学の萌芽―」 2018年9月14日（金）午後7時から午後8時30分 https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20180914-21//
カテゴリ:- スキルアップ
基本情報
開催日時
2018年8月31日（金曜日）
午後7時～午後8時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後6時30分
会場
4階スタジオプラス（小ホール）
講師：林 吉永（NPO法人 国際地政学研究所理事）
■林 吉永（はやし よしなが）
NPO国際地政学研究所理事、軍事史学者。1942年、神戸市生まれ。1965年に防衛大（航空工学）卒業。米国空軍大学留学、航空幕僚監部総務課長などを経て、航空自衛隊北部航空警戒管制団司令、第7航空団司令、幹部候補生学校長などを歴任。退官（空将補）後、防衛省防衛研究所戦史部長、日本戦略研究フォーラム常務理事。亜細亜大非常勤講師（法学部「安全保障」）を経て、2011年にNPO国際地政学研究所を発起設立。共著に『21世紀のエア･パワー―日本の安全保障を考える―』（芙蓉書房出版）、『新・自衛隊論』（講談社現代新書）など。
詳細情報
| 定員 | 各回60名（事前申込順、定員に達し次第締切） |
|---|---|
| 参加費 | 各回1,000円 |
| お申し込み方法 | お申し込みフォーム、電話（03‐3502‐3340）、ご来館（1階受付）いずれかにて、①講座名(または講演会名）、②お名前（よみがな）、③電話番号をご連絡ください。 ＊小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。（同伴者の方にも参加費が必要です） |
| お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340（代表） |