江戸歴史講座 第54回 / EDO ART EXPO関連講座
江戸の美と化粧紅
江戸時代の女性は、白粉の「白」、眉墨やお歯黒の「黒」、そして頬紅・口紅の「赤」、わずか三色で美を粧いました。本講座では、江戸の美を赤化粧に軸を置き、当時の女訓物や化粧書の記述、浮世絵などを参考にしながらその実相を探ります。あわせて「笹色紅」とも称された江戸の化粧紅について、その製法をご紹介します。
- カテゴリ:
- 江戸・東京 芸術
基本情報
開催日時
2018年10月2日(火曜日)
午後7時~午後8時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後6時30分
会場
4階スタジオプラス(小ホール)
講師:立川 亜理沙(伊勢半本店 紅ミュージアム 学芸員)
■立川 亜理沙(たつかわ ありさ)
伊勢半本店 紅ミュージアム 学芸員。放送大学非常勤講師。2006年より紅ミュージアムにて、文献史学の観点から化粧史および近世以降の紅屋に関する調査・研究を行う。また、江戸時代の化粧風俗や美意識、工藝をテーマにした展覧会を企画、担当する。
詳細情報
定員 | 60名(事前申込順、定員に達し次第締切) |
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参加費 | 1,000円(千代田区民500円*千代田区民の方は住所が確認できるものをお持ちください。) |
お申し込み方法 | お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。 *小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |