【受付終了】 建築と都市の歴史から見る江戸から東京への変遷

建築と都市の歴史から見る
江戸から東京への変遷

近代の東京はどのような歴史を乗り越え発展したのでしょうか。また、その歴史から何を学ぶことができるでしょうか。
江戸時代、参勤交代制が関係して武家地が江戸の7割を占めており、そのことが帝都・東京の近代化に思わぬ便宜をもたらしました。東京の歴史には明治維新、関東大震災、戦災という重要な局面があり、土地所有や建築、都市のあり方に影響を与えています。
この講座では、江戸・東京の都市計画と、そこに建てられた建物の歴史をふまえて、近代の東京の変容や特徴、現代にも通じる問題点についてお話しします。あわせて近代の有名建築の見どころもご紹介します。

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カテゴリ:
江戸・東京 芸術

基本情報

開催日時

2018年11月30日(金曜日)
午後7時~午後8時45分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

協力

【企画・協力】 NPO法人 建築から社会に貢献する会

講師:藤岡 洋保(東京工業大学名誉教授)

講師:藤岡 洋保(東京工業大学名誉教授)

■藤岡 洋保(ふじおか ひろやす)
1949年広島市生まれ。東京工業大学工学部建築学科卒業、同大学院理工学研究科修士課程・博士課程建築学専攻修了、工学博士。東京工業大学助教授・教授などを経て、2015年定年退職。日本近代建築史専攻。建築思想とデザイン、近代建築家の研究や近代建築技術史の研究、保存論を手がけ、歴史的建造物の保存にも関わる。
著書に『表現者・堀口捨己─総合芸術の探求─』(中央公論美術出版、2009)、『近代建築史』(森北出版、2011)、『明治神宮の建築─日本近代を象徴する空間』(鹿島出版会、2018)など。2011年日本建築学会賞(論文)。2013年「建築と社会」賞。迎賓館赤坂離宮顧問。文化庁第二専門調査会会長。

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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