【受付終了】 フランス航空教育団来日100周年 
日本における航空技術の夜明け

フランス航空教育団来日100周年
日本における航空技術の夜明け

今から100年前、先進国に比べて大きく遅れていた日本の航空レベルに危機感を感じた陸軍は、当時航空技術の最先端にあったフランスに対して最新の航空機材の購入と人員の派遣要請を行いました。第一次世界大戦中の困難な時期であったにもかかわらず、フランス側はこの要請に応じ、指導教官を派遣し、日本側は航空機材を購入しました。本講座では、日本の航空産業の歴史と、そこに多大な影響を与えたフランス航空教育団の日本各地でのさまざまな活動についてお話しします。


【講座内容】
日本の航空機開発における日仏関係の歴史(鈴木真二)
フランス航空教育団の活動(臼井実)

20190311airfrance.jpg

カテゴリ:
スキルアップ

基本情報

開催日時

2019年3月11日(月曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

4階スタジオプラス(小ホール)

協力

フランス航空教育団来日100周年記念事業実行委員会

講師:鈴木 真二(東京大学大学院航空宇宙工学教授)

臼井 実(フランス航空教育団来日100周年記念事業実行委員会事務局長)

■鈴木 真二(すずき しんじ)
1953年岐阜県生まれ。株式会社豊田中央研究所を経て、現在、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授。工学博士。日本航空宇宙学会会長(第43期)。国際航空科学連盟(ICAS)2019-20会長など。
■臼井 実(うすい みのる)
1946年千葉県生まれ。日本航空株式会社入社、整備本部技術部門でエンジン担当、マレーシア航空エンジン工場長(クアラルンプール)、日本タービンテクノロジー株式会社社長、TAECO技術部長(中国・アモイ)、JAL AEROPARTS SAS(パリ)社長など。

フランス人教官と訓練生(左端:松本零士氏のご尊父)

詳細情報

定員 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円(千代田区民・学生500円*千代田区民の方は住所が確認できるもの、学生の方は学生証をお持ちください。)
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)