【受付終了】 古書で紐解く近現代史セミナー第34回
諷刺画で読み解く日清・日露戦争

古書で紐解く近現代史セミナー第34回
諷刺画で読み解く日清・日露戦争

明治期に起きた日清・日露戦争における日本の勝利は、当時の国際社会にとって驚きであり、この戦争を機に日本への視線が変わってきたといえます。極東の小国であり、政治も軍事もまだ発展途上という認識を持たれていた日本が、欧米列強にとって脅威に変わっていく過程を諷刺画で読み解き、欧米諸国の日本のイメージの変遷を紹介します。さらに日本国内で発行された諷刺画との比較も行い、諷刺画の背景となった当時の日本社会、国際情勢などを考察します。

諷刺画で読み解く日清・日露戦争チラシ.jpg

カテゴリ:
江戸・東京

基本情報

開催日時

2019年6月21日(金曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

4階スタジオプラス(小ホール)

講師:茨木 正治(東京情報大学大学院教授)

■茨木 正治(いばらぎ まさはる)
1958年(昭和33年)横浜生まれ。学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得。博士(政治学 学習院大学)、北陸大学法学部教授を経て、現在東京情報大学大学院教授。専門は、政治とマスメディア、新聞漫画研究。新聞一コマ漫画(カートゥーン)が描く政治・社会から現代社会を読み解くことを主な関心としている。単著書に、『「政治漫画」の政治分析』(芦書房 / 1997年)、『メディアのなかのマンガ』(臨川書店 / 2007年)、『マンガジャンル・スタディーズ』(臨川書店 / 2013年)などがある。

詳細情報

定員 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円(千代田区民・学生500円*千代田区民の方は住所が確認できるもの、学生の方は学生証をお持ちください。)
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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