【受付終了】 ブリティッシュ・ファッションの誕生
――メイド服から花柄のドレスまで

ブリティッシュ・ファッションの誕生
――メイド服から花柄のドレスまで

イギリス人も認める「ブリティッシュ・ファッション」には、トレンチコートやスーツのほか、日本でもおなじみのメイド服や花柄のドレスも含まれます。講座では、特に後者の成り立ちを中心に、ヴィクトリア朝文化と社会の特徴からブリティッシュ・ファッションを解説します。講師がイギリス中の美術館を回って撮った貴重な現存資料の写真も多数ご紹介します。ブリティッシュ・ファッションの源泉であるヴィクトリアン・ファッション・ワールドを体験していただけると思います。

ファッションに興味のある方はもちろん、イギリス文化、または歴史に興味のある方にもお勧めします。

ブリティッシュ・ファッションの誕生―メイド服から花柄のドレスまで―

カテゴリ:
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基本情報

開催日時

2019年8月22日(木曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

4階スタジオプラス(小ホール)

講師:坂井 妙子
(日本女子大学 人間社会学部教授)

講師:坂井 妙子<br>(日本女子大学 人間社会学部教授)

■坂井 妙子(さかい たえこ)
専門は19世紀イギリス文化史。日本女子大学文学研究科博士課程前期修了(文学修士)、ロンドン大学大学院ゴールドスミス・カレッジ視覚芸術研究科博士課程修了、M. Phil.(美術史)取得。単著に『ウエディングドレスはなぜ白いのか』、『アリスの服が着たい』、『レディーの赤面』、『メイド服とレインコート』など。国際服飾学会研究奨励賞、日本家政学会学会賞を受賞。イギリス文化の中でも特に、ファッションを中心に研究を進めている。

「ドリー・ヴァーデン、お別れのキス」ジョージ・デュ・モーリア『パンチ』(1871年)日本女子大学所蔵
制服を着たメイドたち(1889年)個人蔵

詳細情報

定員 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、または電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)