アフリカのバラが運ぶ幸せの連鎖
まるでナイロビの燃える夕日のような、色鮮やかなバラ─
赤道直下のたっぷりの日差しを浴び、寒暖差の激しい高地で育まれる東アフリカ・ケニアのバラは、強く、大きく、生命力に溢れています。
萩生田愛さんは、環境に配慮し児童労働がないと確認できた農園と契約し、アフリカのバラの輸入・販売を営んでいます。シングルマザーも多く働く農園から、アフリカにしかつくれない最高品質のバラを生産し世界へ届けることで、現地での雇用を生みだし働く人の誇りをも育てています。
バラを手にした「私」の笑顔が、遠いとおい「誰か」の笑顔につながっていくように。
ケニアのバラを手にする日本の私たちには「心の豊かさ」を、ケニアには「経済的な豊かさ」を。豊かさの価値交換により、たくさんの幸せの連鎖が生まれています。
萩生田さんにアフリカへ渡ったきっかけや現地でぶつかったさまざまな問題、日本でバラに溢れる生活やバラを贈る文化を広める活動についてうかがいます。
カテゴリ:
- スキルアップ
基本情報
開催日時
2019年10月20日(日曜日)
午後2時~午後3時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後1時30分
会場
4階スタジオプラス(小ホール)
講師:萩生田 愛(AFRIKA ROSE 代表取締役)

■萩生田 愛(はぎうだ めぐみ)
1981年、東京生まれ。米国大学卒業後、大手製薬会社勤務を経て、2011年アフリカ・ケニアに渡る。「援助に慣れきっている現地の姿」を目の当たりにし、援助ではなくビジネスとして対等な立場で関わりたいという結論に至る。アフリカの自然や人々や文化の豊かさと生命力溢れる薔薇に魅了され、2012年「アフリカの花屋」を立ち上げる。2015年10月、アフリカ薔薇専門店「AFRIKA ROSE」を東京広尾にオープン。2019年4月、六本木ヒルズ内に「AFRIKA ROSE&FLOWERS」をオープン。草月流いけばな師範。
関連資料

(PDF形式:0.4MB)

詳細情報
定員 | 60名(事前申込順、定員に達し次第締切) |
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参加費 | 1,000円 |
お申し込み方法 | お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。 *小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |