「ぼくの村」から「東京」へ
~絵本作家 小林豊さんの旅と作品~

『せかいいちうつくしいぼくの村』で知られる絵本作家・小林豊さんは、旅で立ち寄った世界の村や人びと、そこで感じたあたたかい心を、独特な表現で描いてきました。生まれ育ったふるさとを舞台とした『えほん東京』でも、その愛すべきまち・愛すべき人々へのまなざしは変わらず、作品を手にする全ての人々の心にじんわりとぬくもりを伝えます。
この講演会では小林豊さんの旅、創作活動の源となった世界でのたくさんの出会いのこと、これまでの作品へ込めた思い、そして絵本作家として歩んできたこれまでの人生をお話しいただきます。
【小林豊 「えほん東京」パネル展】
千代田図書館9階にて11月23日(土曜日・祝日)まで開催中
くわしくはこちらをご覧ください→詳細ページ
カテゴリ:
- 江戸・東京 センスアップ 本
基本情報
開催日時
2019年11月17日(日曜日)
午後2時~午後3時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後1時30分
会場
4階スタジオプラス(小ホール)
講師:小林 豊(絵本作家)

■小林 豊(こばやし ゆたか)
1946年、東京に生まれる。立教大学社会学部卒業。1970年代初めから80年代初めにかけて、欧州から中東・アジア諸国をたびたびおとずれ、その折の体験が作品制作の大きなテーマとなっている。内戦の続くアフガニスタンの小さな村を舞台にした『せかいいちうつくしいぼくの村』(産経児童出版文化賞フジテレビ賞)『ぼくの村にサーカスがきた』『せかいいちうつくしい村へかえる』のほか、『まち』『えほん北緯36度線』『とうさんとぼくと風のたび』『えほん東京』(以上ポプラ社)、『ぼくの村にジュムレがおりた』(理論社)、『淀川ものがたり お船がきた日』(岩波書店)など、多数の絵本作品がある。
聞き手:小櫻 浩子(ポプラ社)
ポプラ社児童書事業局勤務。
関連資料

日比谷カレッジ「ぼくの村」から「東京」へ_ポスター画像
(PDF形式:0.6MB)
(PDF形式:0.6MB)


詳細情報
定員 | 60名(事前申込順、定員に達し次第締切) |
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参加費 | 1,000円 |
お申し込み方法 | お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。 *小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |