中島京子さん講演会
帝国図書館をめぐる、本を愛する人々の物語

中島京子さん講演会
帝国図書館をめぐる、本を愛する人々の物語

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明治にできた日本初の国立図書館。その歴史と、作家の〈わたし〉が上野で出会った年上の友人・喜和子さんの人生の物語が重なり合い.....。樋口一葉、芥川龍之介、宮沢賢治といった文豪が登場する一方、震災や戦災をくぐり抜け「読みたい、学びたい」という気持ちに応えるべく本を守った人々の奮闘ぶりも描いた小説『夢見る帝国図書館』について、そして「本を読むこと」は人生にどんな意味をもたらすか、図書館の歴史や戦後の女性の生き方などなど、著者の中島京子さんが語ります。

カテゴリ:

基本情報

開催日時

2019年11月27日(水曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:中島 京子(作家) 

講師:中島 京子(作家) 

■中島 京子(なかじま きょうこ)
1964年東京都生まれ。出版社勤務などを経て2003年『FUTON』で作家デビュー。2010年『小さいおうち』で直木賞受賞。2014年『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花賞受賞。2015年『かたづの!』で柴田錬三郎賞などを受賞。2015年『長いお別れ』で中央公論文芸賞受賞、同作は映画化され今年5月に公開されて話題を呼んだ。近著に『ゴースト』『樽とタタン』など。

関連資料

講師:中島京子氏(撮影/川上尚見)

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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