ギアナ高地とドイルの『失われた世界』
――作家の想像力とイギリス探険帝国主義

ギアナ高地とドイルの『失われた世界』
――作家の想像力とイギリス探険帝国主義

ギアナ高地のテーブルマウンテンには太古の恐竜が生き残っていた......。偏屈な動物学者チャレンジャー教授らが、南米の未踏の地に行き、垂直にそびえる不思議な山の山頂で恐竜に遭遇するSF探険小説。コナン・ドイルの『失われた世界』の舞台となったのは、ベネズエラ・ギアナ高地のロライマ山。ドイルはこの地を訪れていないが、彼の自然描写は正確だった。なぜ的確に描けたのでしょう。憧れが侵略に変化した19世紀ギアナ高地探険の記録とは...。ドイルの想像力の秘密に迫ります。
ギアナ高地とドイルの『失われた世界』―作家の想像力とイギリス探険帝国主義








カテゴリ:

基本情報

開催日時

2019年11月28日(木曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:山田 篤美 (歴史研究者)

講師:山田 篤美 (歴史研究者)

■山田 篤美(やまだ あつみ)
歴史研究者。京都大学卒業、オハイオ州立大学修士課程修了。専門はグローバル・ヒストリーにおける探検史、真珠史、黄金史。『黄金郷(エルドラド)伝説――スペインとイギリスの探険帝国主義』(中公新書、現在電子版で販売)は、講師がベネズエラ・ギアナ高地の三年間の滞在時に、その地の産金地帯や前線基地を回り、埋もれた侵略の歴史を明らかにしたもの。今回の講演のベースでもある。他の著書に、『ムガル美術の旅』(朝日新聞社)や『真珠の世界史――富と野望の五千年』(中公新書)など。ベネズエラは真珠史との関わりが深く、今日、真珠業界・宝石業界を中心に真珠の歴史についての講演会も多数実施している。

ギアナ高地のテーブルマウンテン、ロライマ山(南西のベネズエラ側)
世界最大の落差の滝、エンジェル・フォール
ドイルの『失われた世界』初版本の挿絵

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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