ビジュアル・ファッション誌がもたらしたもの
――女性たちの生き方とファッション

本講座は現在(2月19日時点)、開催を予定しております。

ビジュアル・ファッション誌がもたらしたもの
――女性たちの生き方とファッション

女性雑誌は、女性たちに広く読まれてきました。特に若い女性たちには、スマートフォンが普及する最近まで、誌面全体に写真を多用したファッション誌が多く読まれていました。しかし、日本の女性雑誌は最初からファッションを中心にしたり、ビジュアル・イメージを多用していたわけではありません。

本講座では、明治期の商業女性雑誌の始まりから現代までの大衆向け女性雑誌の変遷と、ファッションの位置づけの変化を追い、女性雑誌の歴史における「ファッション」の意味と女性たちの生き方の変化との関係についてお話します。

ビジュアル・ファッション誌がもたらしたもの―女性たちの生き方とファッション

カテゴリ:
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基本情報

開催日時

2020年2月25日(火曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

4階スタジオプラス(小ホール)

講師:坂本 佳鶴恵(お茶の水女子大学教授(基幹研究院 人間科学系))

講師:坂本 佳鶴恵(お茶の水女子大学教授(基幹研究院 人間科学系))

■坂本 佳鶴恵(さかもと かずえ)
東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。お茶の水女子大学教授(基幹研究院 人間科学系)。専門は社会学。著作は『女性雑誌とファッションの歴史社会学―ビジュアル・ファッション誌の成立』、『<家族>イメージの誕生―日本映画にみる<ホームドラマ>の形成』、『アイデンティティの権力――差別を語る主体は成立するか』、“ Reading Japanese Women’s Magazines: The Construction of New Identities in the 1970s and 1980s” Media, Culture & Society vol.21、など。

講師:坂本 佳鶴恵氏

詳細情報

定員 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)