千代田区民講座
未来に続く日本の領土
いかに拓かれ、歴史を刻んだか
北方・竹島・尖閣などの領土問題は、関係各国の様々な見解や主張により、確かな解答を見い出せないのが現状で、 漁業・居住・資源・航行・軍事などの主権問題だけでなく、環境問題にまで及ぶ地球規模の大きな課題が残されてい ます。よくある「机上の空論」ではなく自身の多くの体験をもとに、地理や歴史から領土問題を見直し、それぞれの 島の歴史や開拓に関わった人物の足跡や、島の特性に焦点を当てて紹介し、未来に続く日本領土のあり方を考え、 日本人の矜持(自分の能力を信じて抱く誇り)についてお話いただきます。
2020年7月24日(金曜日)から千代田区民受付開始。区民以外は7月31日(金曜日)から受付開始。
※今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
カテゴリ:
- センスアップ
基本情報
開催日時
2020年9月1日(火曜日)
午後7時~午後8時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後6時30分
会場
地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)
主催
NPO法人 神田雑学大学
共催
千代田区立日比谷図書文化館
講師:吹浦 忠正(ふきうら ただまさ)
■吹浦 忠正(ふきうら ただまさ)
NPO法人 ユーラシア21研究所理事長、安全保障と日本外交の評論家
オリンピック・パラリンピック組織委員会国際局アドバイザー
略歴:難民を助ける会特別顧問。(社福)さぽうと21理事長。法務省難民審査参与員。安保問題研究会委員。
国際赤十字海外駐在代表。2001年以降、露・米・台・印・韓などのシンポジウムなどで累計49回訪問。
露専門家会議での訪問130回。北方四島交流推進全国会議副議長として北方領土を11回訪問。
書籍『世界の領土問題』の作成に関与するほか、長らくオリンピック・パラリンピック組織委員会の
儀典関係の国旗に関する専門家として関与。
詳細情報
定員 | 60名(事前申込順、定員に達し次第締切) ※会場定員は207名ですが、新型コロナウイルス感染防止対策としてソーシャルディスタンス確保のため定員を少なく設定し募集を行います。 |
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参加費 | 無料 |
お申し込み方法 | お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。 *小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。 |
ご来館者の皆様へのお願い | ・館内では必ずマスクをご着用ください。 ・ご入館時には手指の消毒、職員による検温、入館票のご記入(「貸出券番号」または「名前と電話番号」)をお願いします。 |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |