としょかんのこしょてんVOL.106「観る文学 洋書挿絵の魅力」

挿絵は19世紀後半から1930年頃のイギリスを中心に黄金期を迎えました。この時代に出版された洋書には、物語の世界を広げてくれる魅力的な挿絵が施されたものが多くあります。

今回は、洋古書専門・北沢書店のご協力で、「洋書挿絵」の魅力が詰まった古書を展示いたします。この機会にぜひ、素敵な挿絵の数々をご覧ください。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

会期

会場

千代田図書館9階 地域連携コーナー

担当古書店

北沢書店／洋古書専門

展示資料

『ペロー童話集』より「赤ずきん」、「ねこ先生または長靴をはいた猫」挿絵：ハリー・クラーク

『バドゥーラ姫』挿絵：エドマンド・デュラック

『アンデルセン童話集』より「小さい人魚姫」挿絵：エドマンド・デュラック

『ピーターとウェンディ』挿絵：エドマンド・ブランパイド