【開催中止】日本の本屋を考える 明治の座売りからインターネット書店へ

日本の本屋を考える_チラシ画像

【開催中止のお知らせ】 本講座は、新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、1月8日(金曜日)より平日の閉館時間が午後8時となり施設の夜間使用ができなくなったため、開催を中止させていただきます。

今後につきましては決まり次第、当館ホームページでご案内させていただきます。 (2021年2月3日)

これからの書店 図書館 出版社 取次
日本の本屋を考える 
明治の座売りからインターネット書店へ

近年の書店の状況についてはさまざまに報道がなされ、日比谷カレッジ「これからの書店 図書館 出版社 取次」のシリーズでも多くの講師の方がそれぞれの立場でお話をしてこられました。本講座では「危機にある書店」の解決策をあれこれ議論するというよりも、そもそも日本において本屋とはどのような特徴をもち、私たちにとっていかなる場所であったのかに焦点を当てます。

明治初期の座売り書店から近代の書店、さらには戦後の書店のスタイルや配置の変化、インターネット書店やセレクトショップなどがどのような道筋の上にあるのかなど、図版をまじえながら、あらためて考えてみたいと思います。

カテゴリ:

基本情報

開催日時

2021年2月26日(金曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:柴野 京子(上智大学文学部新聞学科准教授) 

講師:柴野 京子(上智大学文学部新聞学科准教授) 

■柴野 京子(しばの きょうこ)
出版取次会社勤務ののち、2011年、東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学(社会情報学修士)。東京大学大学院人文社会系研究科特任助教を経て、2012年より現職。NPO法人本の学校、NPOブックスタート、デジタルアーカイブ学会理事。主著に『書棚と平台――出版流通というメディア』『書物の環境論』(いずれも弘文堂)、共編著に『公共図書館の冒険』(みすず書房)、『文化社会学の条件』(日本出版センター)ほか

関連資料

講師:柴野京子氏

詳細情報

定員 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)
会場定員は207名ですが、新型コロナウイルス感染防止対策としてソーシャルディスタンス確保のため定員数を少なく設定し募集を行います。
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へお願い ・館内では必ずマスクをご着用ください。
・ご入館時には手指の消毒、職員による検温、入館票のご記入(「貸出券番号」または「名前と電話番号」)をお願いします。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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