【開催中止】古書で紐解く近現代史セミナー第37回
大連の成立
ー満洲経営の中心地はどう造られたのか

【開催中止のお知らせ】
本講座は、緊急事態宣言延長を受け、開催を中止させていただきます。

今後につきましては決まり次第、当館ホームページでご案内させていただきます。
(2021年2月5日)

古書で紐解く近現代史セミナー第37回
大連の成立
ー満洲経営の中心地はどう造られたのか

日露戦争の結果、日本は中国東北部(満洲)で勢力範囲を拡大しました。遼東半島の先端部に位置する大連は日本の大陸進出の拠点として満鉄による都市建設が行われ、有数の近代都市が成立します。大連の歴史を、都市計画、建築、鉄道、観光などのキーワードから読み解き、また戦前と現在との連続性についても解説します。

大連の成立チラシ

カテゴリ:
江戸・東京

基本情報

開催日時

2021年2月28日(日曜日)
午後2時~午後3時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後1時30分

会場

地下1階日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:長谷川 怜(皇學館大学文学部国史学科 助教)

■長谷川 怜(はせがわ れい)
1986年、名古屋市生まれ。日本近代史専攻。学習院大学大学院博士後期課程満期退学。東京都公文書館専門員、千代田区立日比谷図書文化館文化財事務室学芸員を経て現職。
著書に、田浦雅徳監修『橿原神宮史 続編』(共著 国書刊行会、2020)、生琉里教会編『満洲天理村十年史』《解説》「天理村の概要とその特徴」(えにし書房、2018)、三好章監修・広中一成・長谷川怜編『藤井靜宣写真集 近代日中仏教提携の実像』(社会評論社、2017)、朴美貞・長谷川怜編『日本帝国の表象-生成・記憶・継承』(えにし書房、2016)、千葉功監修、尚友倶楽部・長谷川怜編『貴族院・研究会写真集』(芙蓉書房出版、2013)など

大連ヤマトホテル(『南満州鉄道株式会社第二次十年史』/南満州鉄道株式会社編/1928年)

詳細情報

定員 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)
会場定員は207名ですが、新型コロナウイルス感染防止対策としてソーシャルディスタンス確保のため定員を少なく設定し、募集を行います。
参加費 1,000円(千代田区民・学生500円*千代田区民の方は住所が確認できるもの、学生の方は学生証をお持ちください。)
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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