【受付終了】 特別展「複製芸術家 小村雪岱 装幀と挿絵に見る二つの精華」
追加関連講座 第2弾「小村雪岱の装幀本を探して」

特別展「複製芸術家 小村雪岱 装幀と挿絵に見る二つの精華」追加関連講座
第2弾「小村雪岱の装幀本を探して」

小村雪岱の装幀本を探す方法は大きく分けて四つ。実店舗の古書店の棚、無店舗の古書店が発行している古書目録、「日本の古本屋」などのインターネットで探す方法、そして古書会館で週末にほぼ開催されている古書即売会である。

小村雪岱装幀本との出会いを語る。

泉鏡花『日本橋』千章館、1914年のサムネイル画像

※今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により、変更となる場合がございます。 あらかじめご了承ください。


特別展「複製芸術家 小村雪岱 装幀と挿絵に見る二つの精華」
・会期:1月22日(金曜日)~3月23日(火曜日)
※休館日 2月15日(月曜日)・3
月15日(月曜日)

詳しくは特別展「複製芸術家 小村雪岱 装幀と挿絵に見る二つの精華」ホームページをご覧ください。

カテゴリ:
本 芸術

基本情報

開催日時

2021年3月11日(木曜日)
午後2時30分~午後4時

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後2時

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:山中 剛史(近代文学研究者、中央大学大学院講師)

講師:山中 剛史(近代文学研究者、中央大学大学院講師)

■ 山中 剛史(やまなか たけし)
1973年、東京生まれ。日本大学大学院芸術学研究科修了(芸術学博士)。中央大学大学院他で非常勤講師。専門は谷崎潤一郎と三島由紀夫。研究の一方で近代文学の古書コレクターでもある。著書に『谷崎潤一郎と書物』(秀明大学出版会)。共著に『決定版三島由紀夫全集42書誌・年譜』(新潮社)、『文学と映画』(弘学社)、共編著に『同時代の証言 三島由紀夫』(鼎書房)、『混沌と抗戦--三島由紀夫と日本、そして世界』(水声社)など。

講師:真田 幸治(特別展監修者。装幀家、小村雪岱研究家、大阪芸術大学講師)

講師:真田 幸治(特別展監修者。装幀家、小村雪岱研究家、大阪芸術大学講師)

■ 真田 幸治(さなだ こうじ)
1972年、神奈川県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。現在、大阪芸術大学文芸学科で非常勤講師。小村雪岱研究をライフワークとしている。論文に「雪岱文字の誕生――春陽堂版『鏡花全集』のタイポグラフィ」(「タイポグラフィ学会誌08」)、「資生堂書体とその源流としての「雪岱文字」――小村雪岱と資生堂意匠部」(「タイポグラフィ学会誌10」)など。編著に『小村雪岱随筆集』、『小村雪岱挿絵集』(いずれも幻戯書房)。

詳細情報

定員 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)
※会場定員は207名ですが、新型コロナウイルス感染防止対策としてソーシャルディスタンス確保のため定員を少なく設定し募集を行います。
参加費 500円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、または電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)