2050年カーボンニュートラル/脱炭素社会の実現を目指して
-カーボンリサイクルに求められる役目とは-

2050年カーボンニュートラル/脱炭素社会の実現を目指して
-カーボンリサイクルに求められる役目とは-

世界各国は気候変動に関する国際的枠組みとして、1997年の「京都議定書」(COP3)、2015年の「パリ協定」(COP21)と歩んできましたが、今やその情勢は一変し、2050年前後を目標としたカーボンニュートラル/脱炭素化が一種ブームの様相を呈し始めています。この目指すべき方向性のトレンド化には、現実とのギャップを正しく理解し、各種技術の成熟度レベルを勘案しながら社会インフラを持続的にリノベーション、リフォームしていくことが肝要です。その中でカーボンリサイクルとは何か、どういう役目を担うことができるのかを解説していきます。

2021年3月23日(火曜日)カーボンリサイクル チラシ

※今後の新型コロナウィルス感染拡大状況により、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

カテゴリ:
スキルアップ

基本情報

開催日時

2021年3月23日(火曜日)
午後2時~午後3時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後1時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:橋崎 克雄
((一財)エネルギー総合工学研究所 プロジェクト試験研究部 部長)

講師:橋崎 克雄<br>((一財)エネルギー総合工学研究所 プロジェクト試験研究部 部長)

■橋崎 克雄(はしざき かつお)
1986年、広島大学大学院工学研究科修士課程終了後、三菱重工業株式会社に入社。火力発電、新エネルギー技術開発(燃料電池、水電解、リチウム二次電池など)に従事。2015年京都大学 特定研究員(NEDO事業革新型蓄電池先端科学基礎研究事業)。2016年エネルギー総合工学研究所に出向。2018年九州大学大学院総合理工学府博士課程修了。現在、炭素循環エネルギーグループで、ACC(Anthropogenic Carbon Cycle)技術研究会の運営、カーボンリサイクル技術などのエネルギー技術開発戦略策定の検討に従事。著書に『定置型Liイオン電池の開発(普及版)』(共著、シーエムシー出版)、『図解でわかるカーボンリサイクル』(共著、技術評論社)など。

関連資料

カーボンリサイクルフロー

詳細情報

定員 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)
※会場定員は207名ですが、新型コロナウイルス感染防止対策としてソーシャルディスタンス確保のため定員を少なく設定し、募集を行います。
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へのお願い ・館内では必ずマスクをご着用ください。
・ご入館時には手指の消毒、職員による検温、入館票のご記入(「貸出券番号」または「名前と電話番号」)をお願いします。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)