【受付終了】 江戸歴史講座第70回 
江戸の寺社とパワースポット

江戸歴史講座第70回 
江戸の寺社とパワースポット

人口100万人を超える大都市江戸は寺社の数も多く、年中行事や人生儀礼、祈願・願掛けや行楽と、さまざまな場面で人々を引き付けるような身近な存在でした。そして18世紀以降になると、商売繁昌・病魔退散・学芸上達・子宝安産など、さまざまな願いに対応する神仏が登場しました。今回は江戸の人々が信仰していた代表的な神仏を取り上げ、その独特な祈願方法や、パワースポットを生み出した当時の時代背景、文化的な意義についてご紹介します。

江戸歴史講座第70回 江戸の寺社とパワースポット

















※こちらの講座は「新型コロナウイルス感染拡大防止策」として中止した2021年1月20日(水曜日)の講座です。
※今後の感染拡大状況により、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

カテゴリ:
江戸・東京

基本情報

開催日時

2021年4月15日(木曜日)
午後2時30分~午後4時

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後2時

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:滝口 正哉(立教大学文学部特任准教授)

講師:滝口 正哉(立教大学文学部特任准教授)

■滝口 正哉(たきぐち まさや)
早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。立正大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。東京都公文書館専門員・千代田区教育委員会文化財調査指導員を経て、現在立教大学文学部特任准教授。専門は博物館学・近世都市史・文化史。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富』(岩田書院)、『江戸の祭礼と寺社文化』(同成社)。編著に『赤坂氷川神社の歴史と文化』(都市出版)、『郷土史大系 宗教・教育・芸能・地域文化』(朝倉書店)。

「能勢の黒札」旗本能勢家が発行していたお札で、魔除けや狐憑きに効果があることで知られていた
渓斎英泉「江戸金竜山浅草寺観世音境内図」浅草寺は境内に数百にもおよぶ神仏があって、人々のあらゆる願いに対応する江戸最強のパワースポットだった。

詳細情報

定員 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)
※会場定員は207名ですが、新型コロナウイルス感染防止対策としてソーシャルディスタンスの確保のため定員を少なく設定し募集を行います。
参加費 1,000円(千代田区民500円*千代田区民の方は住所が確認できるものをお持ちください。)
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へのお願い ・館内では必ずマスクをご着用ください。

・ご入館時には手指の消毒、職員による検温、入館票のご記入(「貸出券番号」または「名前と電話番号」)をお願いします。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)