江戸歴史講座第72回/EDO ART EXPO関連講座
日本刀文化と江戸―日本刀の魅力とは―
1,000年の歴史をもつ日本刀は、武器として時代ごとに機能性が追求され、その度に姿や刃文などを変化させてきた。その一方で御神体・贈答品・身分標識など、武器とは異なる様々な役割が与えられ、それら多様な性格を内包することで日本刀は文化を形成してきたといえる。江戸時代、泰平な世が続いたことにより、刃文はデザイン化され、町人文化に根付いた刀装・刀装具は近代工芸の礎となる発展を見せた。いま、我々を魅了する日本刀文化とは何か。その魅力を考えていきたい。
カテゴリ:
- 江戸・東京
基本情報
開催日時
2021年9月30日(木曜日)
午後2時~午後3時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後1時30分
会場
地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)
井本 悠紀(刀剣博物館 学芸員)

■井本 悠紀(いもと ゆうき)
1984年、神奈川県生まれ。2009年、國學院大學文学部史学科を卒業後、公益財団法人日本美術刀剣保存協会(刀剣博物館)に入職。國學院大學兼任講師。



詳細情報
定員 | 100名(事前申込順、定員に達し次第締切) ※会場定員は207名ですが、新型コロナウイルス感染防止対策としてソーシャルディスタンス確保のため定員を少なく設定し募集を行います。 |
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参加費 | 1,000円(千代田区民500円*千代田区民の方は住所が確認できるものをお持ちください。) |
お申し込み方法 | お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。 *小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |