星のソムリエ®が語る
~星空と音楽~
太古から人間の生活とは切っても切り離せなかった宇宙、そして星空。人類は四季折々の星空の表情から生きていくための様々な恩恵を受けてきました。しかし、中には生活から切り離し、純粋に星々の美しい輝きからインスピレーションを受け表現を試みた人たちもいました。作曲家、画家、文人...。彼らは星空からメロディを聞き出し、口承のみの物語を創造し、文字で星の輝き訴えてくれました。今日は難しいことは抜きにして、純粋にアーティストたちの見た星空に音楽を通して触れてみましょう。星のソムリエ®がその時期の星空の話題を盛り込みながら音楽と宇宙のかかわりを天文史とヨーロッパの音楽史の両面から聴き比べます。
~当日お話しする音楽のイメージはこちらです~
・オルフェウスと環境問題
・天球の音楽は誰が聴いたのか?
・作曲家になりたかった天文学者
・新惑星を発見した作曲家
・ハレー彗星と消えた大指揮者
・宇宙遊泳の歌と宇宙飛行士が涙した声
・宇宙を聞かせる男
などを予定しています。時間の許す限りお気軽にお聴きください。
カテゴリ:
- センスアップ
基本情報
開催日時
2021年11月16日(火曜日)
午後2時~午後4時
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後1時30分
会場
地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)
講師:皆川 敏春(星のソムリエ®みたか)
■皆川 敏春(みながわ としはる)
星のソムリエ®みたか。国立科学博物館の天体観望会で案内をしているほか、地元での観望会を主催。関東エリアで、他のソムリエと違った切り口で星と文化を織り交ぜた案内を展開中。ケーブルテレビやFMラジオでたまにお話。楽器は弾けないけど自称「音楽と星の語り部」。
講師:北崎 直子(星のソムリエ®みたか)
■北崎 直子(きたざき なおこ)
星のソムリエ®みたか。天文イベントやサイエンスカフェなどでの講演、地域の天体観望会などで活動している。保育士の経験もあり、幼稚園児や小学生向けの話、高校天文部の指導など、子供たちに宇宙への興味を持たせる活動も積極的に行っている。





詳細情報
定員 | 100名(事前申込順、定員に達し次第締切) ※会場定員は207名ですが、新型コロナウイルス感染防止対策としてソーシャルディスタンス確保のため定員を少なく設定し、募集を行います。 |
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参加費 | 1,000円 |
お申し込み方法 | お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。 *小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
ご来館の皆様へのお願い | ・館内では必ずマスクをご着用ください。 ・ご入館時には手指の消毒、職員による検温をお願いします |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |