特別展
鹿島茂コレクション2『稀書探訪』の旅

特別展
鹿島茂コレクション2『稀書探訪』の旅

ポスター_『稀書探訪』の旅のサムネイル画像

 ANA機内誌『翼の王国』にて連載された仏文学者 鹿島茂氏による「稀書探訪」。2007年4月号に第1回が掲載されて以降2019年3月号まで、実に12年間144回にわたる連載は、『翼の王国』ファンの間でも人気のページでした。
 本展は、19世紀ロマン主義時代のイラストレーターによる挿絵本や、19世紀を中心とする地誌・風俗画、風刺画の入った新聞、モードのグラフィック資料など、1回1冊、144回の連載で採り上げられた、全144冊の稀少な書籍や資料を総覧する展覧会となります。フランス古書収集の喜怒哀楽を軽妙な語り口で綴る鹿島氏のテキストとともに、魅惑的な写真で展開された「稀書探訪」のページを飛び出して、稀覯本の数々が日比谷図書文化館の展示スペースに踊ります。

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鹿島 茂(かしま しげる)プロフィール

フランス文学者。元明治大学教授。専門は19世紀フランス文学。
1949年、横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文科学研究科博士課程単位習得満期退学。元明治大学国際日本学部教授。『職業別パリ風俗』で読売文学賞評論・伝記賞を受賞するなど数多くの受賞歴がある。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設。新刊に『日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三』(中央公論新社)、『フランス史』(講談社)などがある。

基本情報

会期

2022年5月20日(金曜日)~7月17日(日曜日)
※前後期一部展示替えあり
前期 5月20日(金曜日)~6月19日(日曜日) 後期 6月21日(火曜日)~7月17日(日曜日)
<休館日>6月20日(月曜日)

【観覧料】一般300円、大学・高校生200円(千代田区民・中学生以下、障害者手帳などをお持ちの方および付き添いの方1名は無料)※住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳などをお持ちください。

開催場所

日比谷図書文化館 1階 特別展示室

観覧時間

月曜日~木曜日:午前10時~午後7時
金曜日:午前10時~午後8時
土曜日:午前10時~午後7時
日曜日・祝日:午前10時~午後5時
※入室は閉室の30分前まで

主催

千代田区立日比谷図書文化館

協力

平凡社、練馬区立美術館、群馬県立舘林美術館、ノエマ

展示構成

※展示構成は変更する場合があります。

・グランヴィルと同時代のイラストレーターたち
・19世紀のモード新聞度ファッションアルバム
・パリの景観図
・パリ風俗観察集
・絵入り風刺新聞とカリカチュール・アルバム
・アール・ヌーヴォー、アール・デコ期の挿絵本、同時代のグラフィック資料
・絵本・児童書
・絵入り風刺新聞・雑誌以外のグラフィック新聞・雑誌
・挿絵入り小説と図版入り博物学書

ポスター
「パリ、ボン・マルシェ・デパートのアジャンダ」 アジャンダ(日記・家計簿)1920年代~30年代頃、ボン・マルシェ・デパート
Photo ©Nao KASHIMA(NOEMA Inc. JAPAN)
『ラ・ジュネス・イリュストレ』子供向け漫画新聞、バンジャマン・ラビエ他画、903-1935年 、A. ファイヤール 書店
Photo ©Nao KASHIMA(NOEMA Inc. JAPAN)
『子どもの正しい礼儀作法』マナーブック(絵本)、ウジェーヌ叔父さん著、モーリス・プテ・ド・モンヴェル 画、1887年、E. ブロン, ヌリ社
Photo ©Nao KASHIMA(NOEMA Inc. JAPAN)
『アール・ゼ・メティエ・グラフィック・パリ』グラフィックアート雑誌、ポール・ヴァレリー他著、ロール・アルバン=ギヨー写 真他、1927-1939年、ドゥベルニー=ペニョ印刷所
Photo ©Nao KASHIMA(NOEMA Inc. JAPAN)
『ラ・ヴィ・パリジェンヌ』雑誌、ジョルジュ・バルビエ他画、1863-1930年代、ラ・ヴィ・パリジェンヌ事務所
Photo ©Nao KASHIMA(NOEMA Inc. JAPAN)

詳細情報

ご来館の皆様へお願い ・館内ではマスクをご着用ください。
・ご入館時には手指の消毒、検温へのご協力をお願いします。
お問い合わせ 【取材のお問い合わせ先 】
広報営業部門:並木・岡本 電話:03-3502-3340
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