【受付終了】 翻訳者が語る 世界文学への旅2
現代ロシア語文学の多様性

翻訳者が語る 世界文学への旅2
現代ロシア語文学の多様性

ロシア語で書かれた現代小説のうち、ロシアを代表する作家リュドミラ・ウリツカヤ、歴史推理作家ボリス・アクーニン、ウクライナの人気作家アンドレイ・クルコフ、ベラルーシの証言文学の旗手でノーベル文学賞作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチらの作品を取りあげ、その特徴や魅力についてお話しします。またこれらの作家たちが、今回の「プーチンの戦争」を含め現代社会をどう捉えているのかということもお伝えできればと思っています。

※今後の感染拡大状況により、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

カテゴリ:

基本情報

開催日時

2022年7月30日(土曜日)
午後2時~午後3時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後1時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:沼野 恭子(東京外国語大学 総合国際学研究院 教授)

講師:沼野 恭子(東京外国語大学 総合国際学研究院 教授)

■沼野 恭子(ぬまの・きょうこ)
東京外国語大学 総合国際学研究院 教授。専門はロシア文学・文化、比較文学。
NHK国際局ディレクター、ハーバード大学日本語講師を経て、東京大学大学院博士課程満期退学。2008年より現職。NHKテレビ・ラジオのロシア語講座の講師も務めた。著書に、『100分de名著──アレクシエーヴィチ「戦争は女の顔をしていない」』(NHK出版)、『ロシア万華鏡──社会・文学・芸術』(五柳書院)、『夢のありか──「未来の後」のロシア文学』(作品社)など。訳書に、『ヌマヌマ──はまったら抜けだせない現代ロシア小説傑作選』(沼野充義と共編訳、河出書房新社)、ウリツカヤ『ソーネチカ』、クルコフ『ペンギンの憂鬱』(いずれも新潮社)、アクーニン『リヴァイアサン号殺人事件』(岩波書店)など。


詳細情報

定員 100名(事前申込順、定員に達し次第締切)
会場定員は207名ですが、日比谷カレッジは新型コロナウイルス感染防止対策としてソーシャルディスタンス確保のため定員を少なく設定し募集を行います。
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申込みフォーム」からの場合は④メールアドレス)をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へお願い ・館内ではマスクをご着用ください。
・ご入館時には手指の消毒、検温へのご協力をお願いします。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)