古書で紐解く近現代史セミナー第41回
コスモポリタン・ハルビン
ー哈爾濱の近代をたどるー
19世紀末、ロシアによる東清鉄道建設に伴って満洲(中国東北部)に建設された哈爾濱(ハルビン)は、交通の要衝であり、また北満洲の経済の中心地でした。
アールヌーヴォー風の建築に彩られたコスモポリタンなこの街の歴史をロシア・中国・日本の3か国との関わりに着目し、多数の画像を用いながら解説します。
※今後の感染拡大状況により、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
カテゴリ:
- 江戸・東京
基本情報
開催日時
2022年8月20日(土曜日)
午後2時~午後3時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後1時30分
会場
地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
講師:長谷川 怜(皇學館大学文学部国史学科 助教)
■長谷川 怜(はせがわ れい)
1986年、名古屋市生まれ。日本近代史専攻。学習院大学大学院博士後期課程満期退学。東京都公文書館専門員、千代田区立日比谷図書文化館文化財事務室学芸員を経て現職。
著書に、田浦雅徳監修『橿原神宮史 続編』(共著 国書刊行会、2020)、生琉里教会編『満洲天理村十年史』《解説》「天理村の概要とその特徴」(えにし書房、2018)、三好章監修・広中一成・長谷川怜編『藤井靜宣写真集 近代日中仏教提携の実像』(社会評論社、2017)、朴美貞・長谷川怜編『日本帝国の表象-生成・記憶・継承』(えにし書房、2016)、千葉功監修、尚友倶楽部・長谷川怜編『貴族院・研究会写真集』(芙蓉書房出版、2013)など

詳細情報
定員 | 100名(事前申込順、定員に達し次第締切) 会場定員は207名ですが、新型コロナウイルス感染防止対策としてソーシャルディスタンス確保のため定員を少なく設定し、募集を行います。 |
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参加費 | 1,000円(千代田区民・学生500円*千代田区民の方は住所が確認できるもの、学生の方は学生証をお持ちください。) |
お申し込み方法 | お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申込みフォーム」からの場合は④メールアドレス)をご連絡ください。 *小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
ご来館の皆様へのお願い | ・館内ではマスクをご着用ください。 ・ご入館時には手指の消毒、検温をお願いします。 |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |