ガブリエル・シャネル(1883-1971)は、「20世紀で最も影響力の大きい女性デザイナー」といわれます。ガブリエル・シャネルの仕事に焦点を当てた回顧展が日本で開催されるのは32年ぶりのこととなります。ガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催された「Gabrielle Chanel. Manifeste de mode」を日本向けに再構成する国際巡回展として、狂乱の時代と言わる1920年代から30年代にかけて一世を風靡したリトル・ブラック・ドレスと香水「シャネル N°5」をはじめ、コスチューム・ジュエリーそして第二次世界大戦後のテーラード・スーツとともに当時の記録映像を加え紹介、シャネルのクリエイションの魅力へと誘います。
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<展覧会のお知らせ> 三菱一号館美術館 「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode」
・会期:2022年6月18日(土曜日)~9月25日(日曜日)
・会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)
詳しくは公式サイト (三菱一号館美術館 「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode」(外部リンク))をご覧ください。
カテゴリ:
- 芸術
基本情報
開催日時
2022年9月9日(金曜日)
午後7時~午後8時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後6時30分
会場
地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)
講師:安井 裕雄(三菱一号館美術館 上席学芸員)
■安井 裕雄(やすい ひろお)
1969年生まれ。財団法人ひろしま美術館学芸員、岩手県立美術館専門学芸員を経て、現在、三菱一号館美術館上席学芸員。専門はフランス近代美術。主な担当展覧会に「モネ―睡蓮の世界」(共同監修、2001)、「シャルダン―静寂の巨匠」(2012)、「拝啓 ルノワール先生」(2016年監修)「ルドン―秘密の花園」(2018)、「フィリップス・コレクション展」(2018)など。「ルドン―秘密の花園」では第13回西洋美術振興財団賞「学術賞」を受賞。主な著書に『もっと知りたいモネ 生涯と作品』『モネ作品集』(東京美術)、『ルノワールの犬と猫』(講談社)、『図説 モネ「睡蓮」の世界』(創元社)、共著に『モネ入門―「睡蓮」を読み解く六つの話』(地中美術館)、『地中美術館』(公益財団法人福武財団)がある。

テーラードのジャケット、スカート、ブラウスとベルト 1965年春夏
ウールツイードと絹シェニール、手彩色のガラリット、絹ガーゼ
©Julien T. Hamon
詳細情報
定員 | 200名(事前申込順、定員に達し次第締切) |
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参加費 | 1,000円(千代田区民500円)※千代田区民の方は住所が確認できるものをお持ちください。 |
お申し込み方法 | お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申込みフォーム」からの場合は④メールアドレス)をご連絡ください。*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
ご来館の皆様へのお願い | ・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。 ・入館の際は、手指消毒、検温、マスク着用のご協力をお願いします。 |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |