橋の成り立ちから見る江戸・東京の歴史(全2回)
第1回:江戸~明治・大正期

橋の成り立ちから見る江戸・東京の歴史

東京には7千を超える橋があり、国内随一の橋の都といわれます。その歴史は古く、家康による江 戸造営までさかのぼります。いずれの時代も架橋は、世情や政府の政策を敏感に反映させたものでした。両国橋が架けられた背景は?世界最悪の橋の事故「永代橋崩落」の原因は?文明開化が石造アーチ架橋から始まった理由は?鉄橋建設を先導したエンジニアたちとは?江戸から明治・大正まで、東京の橋の成り立ちを探ります。

今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。


■第2回:関東大震災復興
 2022年11月11日(金曜日)午後7時~午後8時30分
※単回の参加でも楽しめる内容ですが、連続してご参加いただくとより理解できます。

カテゴリ:
江戸・東京

基本情報

開催日時

2022年11月2日(水曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

協力

企画・協力:NPO法人 建築から社会に貢献する会

講師:紅林 章央
(公)東京都道路整備保全公社 道路アセットマネジメント推進室長

講師:紅林 章央<br>(公)東京都道路整備保全公社 道路アセットマネジメント推進室長

■紅林 章央(くればやし あきお)
土木学会関東支部選奨土木遺産選定委員長。元東京都建設局橋梁構造専門課長。東京都八王子市出身、昭和60年入都。奥多摩大橋、多摩大橋をはじめ多くの橋や新交通「ゆりかもめ」、中央環状品川線などの建設に携わる。著作に『東京の橋 100選+100』『HERO 東京をつくった土木エンジニアたちの物語』(都政新報社刊)、『100年橋梁』『歴史的鋼橋の補修・補強マニュアル』『日本の近代土木遺産』(土木学会共著)など。『橋を透して見た風景』(都政新報社刊)で、平成29年度土木学会出版文化賞を受賞

東京風景 両国橋(講師所蔵)
常磐橋(講師所蔵)
八重洲橋(講師所蔵)

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申し込みフォーム」からの場合は、④メールアドレス)をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へお願い ・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。
・入館の際は、手指消毒・検温、マスク着用のご協力をお願いします。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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