コラボ忠臣蔵 歌舞伎と寄席芸の世界

初代国立劇場さよなら公演×日比谷カレッジ

コラボ忠臣蔵 歌舞伎と寄席芸の世界

国立劇場は来年10月末に建て替えのため休館します。それに伴い「初代国立劇場さよなら公演」と題してこの11月には「歌舞伎&落語 コラボ忠臣蔵」が上演されます。
大人気の歌舞伎の定番『仮名手本忠臣蔵』のモチーフが落語・講談等の寄席芸のなかでどう受容され親しまれてきたのか、それぞれの面白さを同じ舞台で楽しめるコラボ公演の実現に合わせ、もっと楽しむためにも日比谷カレッジでは、歌舞伎と寄席芸のつながりや違い、そして『仮名手本忠臣蔵』の見どころや歴史についてお話しします。

今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

カテゴリ:
江戸・東京

基本情報

開催日時

2022年11月4日(金曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

協力

独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)

講師:今岡 謙太郎(武蔵野美術大学教授)

講師:今岡 謙太郎(武蔵野美術大学教授)

■今岡 謙太郎(いまおか けんたろう)
1964年神奈川生まれ、早稲田大学大学院文学研究科芸術学(演劇)専攻、博士課程単位取得退学、2003年4月~武蔵野美術大学 造形学部教授。専門は近世後期から近代にかけての歌舞伎、落語、講談などの諸芸の交流、河竹黙阿弥作品の研究。
著書『日本古典芸能史』(武蔵野美術大学、2008.4)、共著『歌舞伎オン・ステージ11 天衣紛上野初花』(白水社、1997.8)『芝居絵に見る江戸・明治の歌舞伎』(小学館、2003.7)

コラボ忠臣蔵 歌舞伎と寄席芸の世界
コラボ忠臣蔵 歌舞伎と寄席芸の世界
『忠臣蔵』五段目/月岡芳年・筆/千代田区所蔵

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 一般1,000円 区民・学生500円
*千代田区民の方は当日住所の確認ができるもの、学生の方は学生証をお持ちください。
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申し込みフォーム」からの場合は、④メールアドレス)をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へお願い ・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。
・入館の際は、手指消毒・検温、マスク着用のご協力をお願いします。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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