近年、短歌の人気がますます高まってきています。90年代生まれの若手歌人たちの歌集が次々と出版され、SNSなどで短歌を募れば数多くの作品が投稿されます。馴染みのない人にとって短歌はなんとなくルールが難しく堅苦しいイメージがあったり、ハードルが高く感じられることもあるでしょう。しかし短歌に触れられる場が広がっているこの機会に、その楽しみ方を体験してみませんか。心に刺さる一首との出会いが待っているかもしれません。
今回は短歌の基本的な仕組みを踏まえて作品をご紹介いただき、現代短歌の魅力に迫ります。また、最近の若手歌人と現代短歌の動向や、講師自身が現代短歌と出会い、人生にどういった影響があったのかを語っていただきます。
今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
カテゴリ:
- センスアップ
基本情報
開催日時
2023年1月20日(金曜日)
午後7時~午後8時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後6時30分
会場
地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)
講師:東 直子(歌人、作家)

■東 直子(ひがし なおこ)
1996年第7回歌壇賞、2016年小説『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。歌集『春原さんのリコーダー』『青卵』、小説『とりつくしま』『階段にパレット』、歌書『短歌の詰め合わせ』『短歌の時間』、エッセイ集『愛のうた』『一緒に生きる』、穂村弘との共著『短歌遠足帖』、絵本『あめ ぽぽぽ』(絵・木内達朗)『わたしのマントはぼうしつき』(絵・町田尚子)など。最新刊はエッセイ集『レモン石鹸泡立てる』。「東京新聞」選歌欄などの選者。
関連資料

現代短歌はこんなにおもしろいチラシ
(PDF形式:0.3MB)
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詳細情報
定員 | 200名(事前申込順、定員に達し次第締切) |
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参加費 | 1,000円 |
お申し込み方法 | お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申し込みフォーム」からの場合は、④メールアドレス)をご連絡ください。 *小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
ご来館の皆様へお願い | ・館内では必ずマスクをご着用ください。 ・ご入館時には手指の消毒、検温へのご協力をお願いします。 |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |