―時をかけて、映画音楽の歴史の旅へ―
タランティーノに渋谷系、90年代サントラ事情を考える

時をかけて、映画音楽の歴史の旅へ

多彩なジャンルが出揃った80年代までの映画音楽は、90年代に入ると、さらに、引用、リスペクト、コピー&ペーストといった手法が現れ、少なからず混乱を極めるとともに、また新鮮な印象を映画ファンたちに与えていきます。一方、日常ではパソコンが普及、映像にはCG導入、音楽も波形で操作するデジタル時代へ突入と、時代は新たなハードによる構築が主となり、映画や音楽にも多分に影響を及ぼしていきます。そんな時代に「映画音楽」はどのような影響で進化していったのでしょうか?世紀末のサントラ事情を、時代を駆け巡るタイムマシーンに乗って、各時代の音楽を聴き、検証、分析しながら、皆さんと一緒に歴史の旅をしてまいります。

今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

カテゴリ:
芸術

基本情報

開催日時

2023年2月17日(金曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:志田 一穂(ラジオDJ)

講師:志田 一穂(ラジオDJ)

■志田 一穂(しだ かずほ)
映像・映画プロデューサー、音楽ディレクターを経て、2020年より湘南ビーチFMの映画音楽番組「seaside theatre(シーサイド・シアター)」の選曲・構成・DJを手がける。今年4月には初の著書『映画音楽はかく語りき いつか見た映画、時をかける音楽』(ユニコ舎刊)を発表。各所にて映画音楽についてのDJやトークイベントを企画・プロデュースし、映画館の特集上映でのトークゲスト出演や、解説原稿の執筆など、映画や音楽についての様々な活動を多角的に行っている。

―時をかけて、映画音楽の歴史の旅へ―タランティーノに渋谷系、90年代サントラ事情を考える

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申し込みフォーム」からの場合は、④メールアドレス)をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へお願い ・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。
・入館の際は、手指消毒・検温、マスク着用のご協力をお願いします。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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